「私達の恋」「解約ゲーム」「カスタマイズ」の3編で構成された本作。バカリズムは“窓先案内人”として出演もする。
第3話「カスタマイズ」でカフェ店員・遥香を演じるのは、
脚本はバカリズムのほかに安部裕之、
ノンレムの窓
日本テレビ系 2022年4月5日(火)23:59~24:54
バカリズム コメント
放送が決定して
最近は長いお話を書くことが多かったのですが、短いお話をオムニバス形式で見せていくというのは僕自身も好きですし、色々やってみたいこともあったのでノリノリでやらせていただきました!
「私達の恋」について
「自分がもう一人いたらな~」と誰しもが思ったことがあること、僕自身も仕事面でバラエティー番組の収録と脚本の締め切りに追われている時「もう一人いたらな~」と思うことがよくあったので、それをそのままお話に出来ないかなと思い作りました。
「解約ゲーム」「カスタマイズ」について
自分が執筆する「私達の恋」が最初に決まり、その後、別の脚本家さんにお願いする残り2作品の“設定”の打合せをしている中で「ちょっと俺、その設定でも脚本、書きたいな~」と羨ましくなってきました。全3作品とも、面白くなっていると思います。
出演者について
出演者も豪華ですよね!! 初回から豪華な方に出ていただけると、次回出来るとなった時に、色んな方にお願いしやすくなりますし、番組に箔がついて有難いです。実力派のみなさんに出演していただけて、早く完成した作品を見たいです。
窓先案内人としての収録を終えて
収録はあっという間過ぎて、収録した感はあまりないのですが(笑)。“マドカさん”との会話劇も独特な世界観で楽しかったです。そして、セットが気に入りました。僕がこれまで経験した中で一番小さいセットでしたが…(笑)。でも、あの世界観がとても好きで、すごく気に入っています。
視聴者へのメッセージ
ちょっとアカデミックな硬そうなタイトルの番組に見えますけど、全然難しい番組ではないので、単純にただただ楽しんでいただける短いお話が観られる番組だと思います。気楽に楽しんでいただき、そのまま寝てもらえればと思います。
風間俊介 コメント
バカリズムさんの脚本を演じるのは初めてなのですが、台本を読んで「お金を払いたい!」と思ったのは初めてでした!(笑) 読み物として優れすぎていて、震え上がるほど面白い脚本でした。“これは夢か? 現(うつつ)か?”分からない絶妙な微睡みの中、不思議なお話が展開されます。
私、風間俊介と野間口徹さん、松岡茉優さん、このラインナップに参加できてとても幸せです。素敵な脚本、素敵な台本があれば、面白い作品は作れるということを証明するような作品になっていると思います。色々な工夫のもと、キャスト・スタッフ一同、力を合わせ作り上げましたので、是非是非ご覧ください!
野間口徹 コメント
バカリズムさんが関わっている作品には全部関わりたいと思っているほど、僕はバカリズムさんが大好きなので、今回オファーをいただいて本当に嬉しかったです。台本を読んで、常々難しいなと思っている「解約」という題材をとても面白い作品に落とし込んでくださったなと思いました。僕自身、絶対に普段では出来ない、顔を粉に埋めたり…レーザーを越えたり…というシーンがあり、すごく楽しんで撮影させていただきました。普段生きていて「これ、モヤっとするな…」ということを笑い飛ばしてくれる作品になっていますので、是非ご覧ください!
松岡茉優 コメント
バカリズムさんの作品にお芝居で参加させていただくことが夢だったので、バカリズムさん原案で大好きなヨーロッパ企画さんが書いて下さった脚本で演じられたのがとても光栄でした。私もコーヒーショップで「カスタマイズ」をよくする方なので、新人さんなど困らせてしまったこともあるのかな…と思いました(笑)。
面白い脚本のドラマがショートで3つあるという魅力はもちろん、物語の間にバカリズムさんが出てくる部分や出演していない2つのお話を見るのが視聴者としてとても楽しみです! バカリズムさんとご一緒できて私自身もすごく嬉しかったですし、「ノンレムの窓」が続いていくよう楽しみにしています。
吉無田剛(日本テレビ プロデューサー)コメント
キッカケは「バカリズムライブ」でした。バカリズムさんの魅力を存分に味わえる単独ライブ終盤にある長編コントの世界観は、まるで“ショート・ショートの神様”星新一さんの作品のようで…「夢と現実」「現在と未来」の“狭間”を行き来するような不思議な感覚に陥り、これを映像化したい、と思い立ちました。昨年夏、「新しいショート・ショートドラマを一緒に創りませんか?」…とお声掛けさせて戴き、そこから約半年の構想期間を経て、今回の「ノンレムの窓」が誕生しました。バカリズムさんの世界観に賛同して下さった魅力的な俳優陣が初回から集結し、最高の仕上がりになっています。是非リアルタイムで、深夜に微睡みながら、不思議なノンレムの世界をお楽しみ下さい。
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バカリズムの映画作品
リンク
上田誠(ヨーロッパ企画/脚本家) @uedamakoto_ek
「カスタマイズ」という短編を書きました。左子くんとです。
マジックリアリズム的オムニバスドラマです。バカリズムさんプレゼンツ。
我々は、シアトル系カフェでの過剰カスタムの悪夢を描きました。松岡茉優さん主演、酒井くんと金丸くんも出ています。別の短編には本多くんが。
#ノンレムの窓 https://t.co/CTACQ088lP