TOHO animationが10周年プロジェクト始動、上映イベントを毎月開催

東宝が2012年に設立したアニメーションレーベル・TOHO animationの10周年プロジェクトが始動した。

これまでに「弱虫ペダル」「僕のヒーローアカデミア」「PSYCHO-PASS サイコパス」「呪術廻戦」などのテレビシリーズや劇場版、そして「君の名は。」「HELLO WORLD」といったオリジナル映画など、数々のアニメ作品を手がけてきたTOHO animation。4月にはテレビアニメ「SPY×FAMILY」の放送も控えている。

TOHO animationでは「これまで支えてくださったすべての皆様へ感謝の気持ちを込めて」という思いから、さまざまな取り組みを実施。3年ぶりのリアル開催となる「AnimeJapan 2022」では、過去最大面積のブースで新作や人気作の多彩な展示が披露される。1年間にわたる特別上映イベント「TOHO animation THEATER FES」も開催。過去のテレビシリーズから毎月1作品、映画館のスクリーンで“神回上映”または“全話オールナイト上映”を行う。

そのほかオリジナルグッズを販売するTOHO animation STOREの展開、全国のTOHOシネマズに10周年を記念した専用商品棚を設置することも決定。イベントも行われる予定のため続報を待とう。「TOHO animation 10周年プロジェクト」は2023年3月末まで続く予定だ。詳細は特設サイトで確認を。YouTubeでは記念PVが公開中。