実写「ONE PIECE」コビー、アルビダ、バギー、アーロンら6人のキャスト解禁

Netflixシリーズ「ONE PIECE」の追加キャストが明らかに。コビー、アルビダ、ヘルメッポ、バギー、アーロン、ガープを演じる6名の俳優が発表された。

原作者の尾田栄一郎がエグゼクティブプロデューサーとして関わり、初めて実現した今回の実写化プロジェクト。海賊“麦わらの一味”のモンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを新田真剣佑、ナミをエミリー・ラッド、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジをタズ・スカイラーが演じるのは既報の通りだ。

誰にも負けない正義感を胸に秘めたコビーを演じるのは、ドラマ「The End（原題）」で知られトランスジェンダー男性を公表しているモーガン・デイヴィス。コビーをこき使う女海賊のアルビダにドラマ「セックスライフ・オブ・カレッジガール」のイリア・イソレリス・パウリーノ、斧手のモーガンの“バカ息子”ことヘルメッポに「ジョニー・ノックスヴィル アクション・ポイント ゲスの極みオトナの遊園地」のエイダン・スコット、バラバラの実の能力者である“道化のバギー”にドラマ「エージェント・オブ・シールド」のジェフ・ワードが扮する。そしてドラマ「オザークへようこそ」のマッキンリー・ベルチャーが魚人海賊団の船長アーロン、「300＜スリーハンドレッド＞」のヴィンセント・リーガンが伝説の海兵ガープを演じることがわかった。

全10話の「ONE PIECE」はNetflixで全世界独占配信を予定。配信時期や物語の詳細は明らかになっていないため続報を待とう。