「れいこいるか」の
本作は男女が東京から北海道へ旅するさまを描くロードムービー。夫との離婚を考えている結婚5年目の小夜子は、離婚後の住まいを探し始め、不動産屋に勤務する洋平と知り合う。物件を見ていくうち次第に打ち解けていく2人。そんな中、小夜子は洋平が3年前に失踪した妻・光子に未練を残していることを感じ取り、彼をけしかけて光子探しの旅を始める。
「王様のブランチ」のリポーターとして活動していた新藤まなみが小夜子を演じ、彼女と運命的に出会う洋平に「ミッドナイトスワン」の
新藤は「私が初主演を務める映画が大阪アジアン映画祭に出品されるとの事でまずは素直に、とてもとても嬉しいです。ありがとうございます!」と述べ、「めちゃくちゃ極寒の北海道で、みんなで力を合わせて臨んだ撮影でした。個人的には初主演、初濡れ場という事でかなりチャレンジさせて頂いた作品になりました」とコメント。吉村は「20代の内にこういった作品に出会えて、自分の測りでは知れなかった愛や恋の姿を知れた作品だと感じています。映画というものは、たかだか映画ですがされども映画なので映画館で上映させて頂けて大変嬉しく思います」と思いを伝えた。
いまおかは「女は別れを切り出す前に夫に言われちゃうし、男は失踪した妻を三年も探せずにいる。こんな二人が出会って、どこかへ向かうロードムービー。なにかと出遅れちゃうやつらの情けなく切なく愛しい恋愛をやりたかった」とつづっている。
なお第17回大阪アジアン映画祭は3月10日から20日にかけて、大阪・梅田ブルク7、シネ・リーブル梅田、ABCホールほかで開催される。
新藤まなみ コメント
私が初主演を務める映画が大阪アジアン映画祭に出品されるとの事でまずは素直に、とてもとても嬉しいです。ありがとうございます! めちゃくちゃ極寒の北海道で、みんなで力を合わせて臨んだ撮影でした。個人的には初主演、初濡れ場という事でかなりチャレンジさせて頂いた作品になりました。これから劇場公開も決まってますので1人でも多くの方に観ていただければ幸いです。この映画が皆さんの衝撃作になりますように。
吉村界人 コメント
20代の内にこういった作品に出会えて、自分の測りでは知れなかった愛や恋の姿を知れた作品だと感じています。映画というものは、たかだか映画ですがされども映画なので映画館で上映させて頂けて大変嬉しく思います。そして、大阪アジアン映画祭に選ばれたことも、素直に嬉しいです。そしてまず、この様な環境でも映画祭を開催をする。という豊かさに俳優部として感謝しかありません。
いまおかしんじ コメント
女は別れを切り出す前に夫に言われちゃうし、男は失踪した妻を三年も探せずにいる。こんな二人が出会って、どこかへ向かうロードムービー。なにかと出遅れちゃうやつらの情けなく切なく愛しい恋愛をやりたかった。
今から5年くらい前にヴィム・ヴェンダース監督の「パリ、テキサス」みたいなロードムービーが作れたらと企画して、その時はうまくいかず、今回はなんとか形にしたいということで、脚本を以前から組みたかった、井土紀州さんに入ってもらいました。
もうひとつ、個人的にやりたかったことがあって。大学時代の友人が数年前に脳こうそくになったと聞いて、撮影の前に北海道を訪ねたら亡くなっていたんです。その際に、お姉さんから「撮影することがあったら、うちを使ってくださいよ」と言われていたので、彼の実家で撮影させてもらいました。実現できてよかったです。
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新藤まなみ @mimana_official
#吉村界人 さんと主演を務めさせて頂いた映画の予告編がついに公開されました!!!🎬💙
そしてナタリーさんでも記事にして頂いてます。皆さんにお届けするのが楽しみやぁ。。。
見てくださいっ!!
予告編👉https://t.co/pIUdDXjubh
ナタリーさん記事👉https://t.co/bIlfesy8hK https://t.co/uqXhcztYEW