本作は死神が営む美容室・冥供愛富(メイクアップ)を舞台にしたヒューマンファンタジー。死神美容師は亡くなった人間にお色直しを施し、現世にいる家族や大切な人との“最期の別れ”を手助けしている。死までの数日間を冥供愛富で過ごすことになった佐伯美帆は、残された時間の中で、死を迎えた人たちとの出会いと別れを通じて自分の人生を見つめ直していく。桜井がヒロインの美帆、日穏が新米死神美容師のサクマを演じるのは既報の通り。
このたび、冥供愛富のオーナーを務める先輩死神・クロダ役に岡部、美帆の恋人・将吾役に平井、美帆が働くヘアサロン・DASHの店長・水原隆役に猪塚、美帆の母・佐伯みどり役に美保が扮したことが明らかに。4名のコメントは以下の通り。このほか
岡部大 コメント
クロダは死神の中間管理職です。死神の世界にも中間管理職的なポジションがあるんだと驚きましたし、どこの世界でも板挟みになる存在は大変なんだなと実感しました。新米死神のサクマの未熟さに振り回されながら、クロダは上司として「説教」します。死神らしい「説教」は何だろうと、監督と日穏くんと探り合う中で、ある形に落ち着きました。クロダの説教タイムにもぜひ注目してやってください。
平井亜門 コメント
将吾を演じました、平井亜門です。だらしがないけど、どこか憎めない。永遠にモラトリアムに囚われた、そんなキャラクター像を意識しました。僕は役的に桜井日奈子さんと一緒になる場面が多かったのですが、作中疑問に思ったことなど素直に投げかけてくださる方で、監督はこれまで何度もお世話になったいまおかしんじさん。とても撮影に集中しやすい環境でお芝居ができました。本作は死にゆく人々の未練が描かれています。皆さん! 最期に未練が残らないように日々を積み重ねましょうね!!
猪塚健太 コメント
“死”が確定した人間が、死神によって最後に誰かに何かを伝えられるチャンスをもらえる。死ぬとわかっているから、生きている時にとても言えなかったことが伝えられる。自分にもいつか必ず訪れる“死”。じゃあ自分は生きてるときにちゃんと伝えたい!とこの映画を観て思うが、中々そうもいかない。でも、無意識に生きるより、伝えたい想いを持って生きる方が、少しだけ人に寄り添えるような気がする。そんなようなことを水原を演じる上で全く意識はしていませんが、心優しい店長です。でも、今どきの若者に対してのハラスメントにビクビクしています。よろしくお願いいたします。
美保純 コメント
桜井日奈子さんは初めてのワンカット時 一瞬にして娘だと感じました。今までなかった体験。スナックを継いで欲しい気分になりました。撮影中 日穏くんの黒い瞳に吸い込まれそうでした。デビュー前は前髪で、それは隠れていたのですね、とうとう見つかってしまう映画。観た後 誰かに会いたくてたまらなくなるでしょう。
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