フランスの映画監督
1974年製作の「湖のランスロ」は、中世のアーサー王伝説に登場する王妃グニエーヴルと円卓の騎士ランスロの不義の恋を中心に、騎士道精神が崩壊していくさまを描いた時代劇。
デジタルリマスター版として公開される2作共通の予告編は「湖のランスロ」から幕開け。グニエーヴルとランスロが森を歩いていくと場面が変わり、木々が切り倒される音に耳を塞いでいる「たぶん悪魔が」の主人公シャルルが登場する。「人間性を笑うやつは誰だ。糸を引いてるやつは? たぶん悪魔だ!」というタイトルのゆえんでもあるバス車内でのやりとりなどが収められた。なお2作品セット特別鑑賞券が上映劇場にて販売中。数量限定でオリジナルポストカードが付いてくる。
「湖のランスロ」「たぶん悪魔が」は3月11日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。2作品とも特集上映などを除き国内初の劇場公開となる。
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ロベール・ブレッソン監督作「湖のランスロ」「たぶん悪魔が」予告編が公開(写真20枚) https://t.co/WBpwZXyEzf