就職活動で連戦連敗中の大学4年生・朝井拓真を主人公とした本作。次々と就職先を決める同級生たちを横目に劣等感を募らせていた拓真は、ある日、幼なじみ4人組で10年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こす。将来が見えずやけくそになった拓真が持ち帰ったタイムカプセルに「内定が欲しい」と書いた手紙を入れると、10年後の未来の自分から返信があり、そこには“衝撃的な未来”が書かれていた。拓真は人生を変えるため、未来の自分と“不正就活”を共謀する。
現在と未来の拓真を演じる佐野は「撮影では現在と10年後を短い時間で何度も行ったり来たりして、演じ分けが本当に難しかったです。見た目はもちろんですが、声色を変えてみたり、どうすれば観ている方に違和感なく一人の人間としての変化を表現できるのか、監督ともお話しながら工夫していったので、ぜひ注目していただければと思います!」とコメントした。
ドラマ「全裸監督」で知られる
就活タイムカプセル
TBS系 2022年3月27日(日)14:00~14:54
※一部地域を除く
佐野勇斗 コメント
今作は「自分が本当にやりたいこと」に正面から向き合い、答えを見つけていくお話です。
コロナ禍を通して、僕自身も自分と向き合い、何が一番大切なのかを考える時間がありました。そんな中でこのようなお話をいただき、是非演じてみたいと思いました。
ストーリーは僕が演じる拓真がタイムカプセルを掘り起こしたことで、未来の自分と文通ができるようになるというもので、撮影では現在と10年後を短い時間で何度も行ったり来たりして、演じ分けが本当に難しかったです。見た目はもちろんですが、声色を変えてみたり、どうすれば観ている方に違和感なく一人の人間としての変化を表現できるのか、監督ともお話しながら工夫していったので、ぜひ注目していただければと思います!
プロデューサーの戸島さんとは日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で半年間くらい苦楽を共にしていました。戸島さんからこの作品にお誘いいただけたことがうれしかったですし、ご自身の就職活動中のエピソードが投影されていると聞いたので、その想いを背負っていいものを作れたらと思って臨みました。
自分にいつも言い聞かせていることですが、人生いつ何があるかわからないので、「今この瞬間を後悔しないように生きる」ということをこの作品から感じ取っていただけたら幸いです。
戸島俊季 コメント
私自身の就活体験がこのドラマを企画したきっかけでした。就職浪人を経験した際、たくさんの方々に助言をいただき、生き方に正解はないと感じました。人と比べるのではなく自分自身が納得できる生き方を見つける過程こそが、何ものにも代えがたい貴重な経験だったと思います。未来と向き合い自分の生き方を模索する主人公の姿を通して、作品の思いを視聴者の皆様と共有できれば幸いです。主演の佐野勇斗さんは、役によってガラリと印象が変わり、何色にも染まれる方だと感じオファーさせていただきました。今回、現在・未来という一人二役の難役を見事に演じ切ってくださいました。
また、今作は若いスタッフ・キャストが多く集結し、フレッシュな感性と攻めの姿勢で様々な挑戦をしております。「就活タイムカプセル」是非、ご期待ください!
佐野勇斗の映画作品
関連商品
山田能龍(ヤマダヨシタツ) @yoshitatsu68
劇団の後輩、高島麻利央と二人で書きました。3月27日オンエアです。宜しくお願いします!
#就活タイムカプセル #佐野勇斗 https://t.co/ndsIHCNYmV