テレビ朝日系ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」の制作発表生配信イベントが1月9日に行われ、キャストの
秋元康の企画・原作による「もしも、イケメンだけの高校があったら」では、「全国選抜高等学校イケメン大会」の名門校・美南学園に通うことになった平凡な高校生・池田龍馬が、目標に向かって突き進むさまが描かれる。龍馬役の細田によると、撮影現場は「どこを見てもキラキラしてるんですよ。もう眼福です! イケメンを見るために、現場に行っているくらいです(笑)」とのこと。単にイケメンというだけでなく個性豊かなメンバーがそろっているようで、宮世は「みんなキャラクターが強烈すぎて驚きました。それぞれ“バカ”な部分を持っているんですよね。例えば、内藤くんだったら子供心を大切にしている『子供バカ』。大祐は『ボケバカ』ですね。細田くんは『真面目バカ』、林太郎くんは『読書バカ』で、藤枝くんは『シューティングバカ』。そして、僕は『ただのバカ』です(笑)」と紹介した。
視聴者からの質問にリアルタイムで答えるコーナーでは、「撮影現場での面白ハプニングは?」という問いを受け、なぜか細田ら5人が一斉に内藤のほうを見る。「えっ? 俺?」と戸惑う内藤だったが、観念して「ロケ先で似ている駅名があって、違う駅に行っちゃって2時間遅刻したんです。現場に着いたらみんなめちゃくちゃ笑っていて……」と白状。藤原は「(内藤は)一番歳上なんですけど、遅れてきたときに『おい、内藤』とか言えて、そこから打ち解けた雰囲気になりました」と仲が深まったきっかけを明かす。
イケメンの頂点を目指す物語にちなみ、イベントではドラマ本編の“前哨戦”として「イケメンゲーム対決」も実施。テレビ朝日アナウンサー・弘中綾香ら審査員に見守られる中、細田ら6人のメインキャストに加えて、“イケメン同級生”役の14人も登場し、大熱戦を繰り広げていく。「イケメンビリビリ リアクション選手権」や「イケメンしりとり対決」に全力で挑んだ結果、細田チームと宮世チームが同点に。最後はリーダー同士で最終決戦が行われた末に、“引きの強さ”を発揮した細田率いるチームがイケメンの頂点に輝いた。また個人賞では、筋肉好き審査員の心をつかんだ松下▽(ぎゃくさんかっけい)、審査員をずっと見つめてアピールに成功した
最後は細田が「僕らも答えを探している最中なんですけど、『イケメンとはなんなのか』という価値基準は人それぞれになってきていると思います。このドラマが皆さんの思うイケメンの道標になったら、僕はそれだけで本当にうれしいです」と視聴者にメッセージを贈り、イベントを締めくくった。
なおイベントでは、本作のアナザーストーリー「イケメン道~美南学園物語~」が動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)で配信決定という発表も。ドラマ本編では描き切れなかったイケメンたちの学園生活が明かされる。宮世は「台本を読んでいるだけで爆笑してしまうほど面白くなっていますので、皆さんぜひ観てください」とアピールした。
「もしも、イケメンだけの高校があったら」は1月15日にテレビ朝日系で放送スタート。TELASAでは今回の制作発表生配信イベントのアーカイブ配信に加え、毎週の地上波放送終了後よりドラマ本編が配信される。
土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」
テレビ朝日系24局 2022年1月15日(土)スタート 毎週土曜 23:00~23:30
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