本作でバイが演じたのは、ディオール オートクチュール部門の孤高のお針子・エステル。引退を間近に控えたエステルはある日、地下鉄で若い女性ジャドにハンドバッグを盗まれる。だが警察に突き出す代わりに、エステルはジャドを見習いとしてアトリエに迎えることにした。エステルの唯一の“財産”である、ドレスを縫い上げる卓越した技術とクリエイションの神髄を受け継ぐ相手になり得ると直感したからだ。時に反発し合いながらも、母娘や親友同士のように、エステルは“指先から生み出される美”をジャドへ授けてゆく。
郊外に暮らす移民2世のジャドを演じたのは「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」の
「オートクチュール」は東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国で上映。
ナタリー・バイの映画作品
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ディオールのお針子が移民2世の少女をアトリエに迎える、ナタリー・バイ主演作公開
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