オルタナティブロックバンド、ダイナソーJr.のドキュメンタリー映画が公開

アメリカのオルタナティブロックバンド・ダイナソーJr.のドキュメンタリー映画「Freakscene: The Story of Dinosaur Jr.」が、邦題「ダイナソーJr.／フリークシーン」で3月25日に公開される。

1980年代USハードコア / パンクの直撃を受けた面々によって、マサチューセッツ州で結成されたダイナソーJr.。1980年代末から1990年代のオルタナティブロックムーブメントの中核として活動し、しばしの活動休止を経て現在も新たな音楽を生み出し続けているバンドだ。映画ではその歴史が、貴重なフッテージ映像を交えて紐解かれる。

オリジナルメンバーであるJ・マスキス、ルー・バーロウ、マーフのほか、キム・ゴードン、ヘンリー・ロリンズ、ボブ・モールド、サーストン・ムーア、フランク・ブラック、ケヴィン・シールズらミュージシャン、俳優のマット・ディロンが出演。マスキスの義理の親族にあたるフィリップ・ロッケンハイムが監督を務めた。

「ダイナソーJr.／フリークシーン」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかで公開。