デレク・ツァンの「少年の君」「七月と安生」Rakuten TVでオンライン上映

デレク・ツァンが監督を務めた「少年の君」が12月4日の21時、「ソウルメイト／七月と安生」が翌5日の21時よりRakuten TVで独占先行オンライン上映される。

「少年の君」は、壮絶ないじめ、苛烈な受験戦争、ストリートチルドレンといった社会問題を取り上げ、少年少女の過酷な青春を描く物語。優等生の少女チェン・ニェンをチョウ・ドンユイ、不良少年シャオベイを中国のアイドルグループ・TFBOYSのメンバーであるイー・ヤンチェンシーが演じた。オンライン上映終了後に、日本初公開となるトレイラーを視聴することができる。

「ソウルメイト／七月と安生」は、ネット小説「七月と安生」に登場する2人の女性の半生をつづる物語。第53回金馬奨では安生役のチョウ・ドンユイと七月役のマー・スーチュンが主演女優賞に輝いた。

チケット価格は両作とも税込1200円。「少年の君」はオンライン上映後12月11日23時59分まで、「ソウルメイト／七月と安生」はオンライン上映後12月12日23時59分まで見逃し配信される。詳細はRakuten TV公式サイトで確認を。