松岡茉優が作詞に挑戦、渡辺大知との楽曲共作＆ライブを収めたドキュメンタリー配信

松岡茉優と渡辺大知の楽曲制作に密着したドキュメンタリー「TSUMUGU（ツムグ）」が、LINE NEWS内の動画プロジェクト・VISIONで10月22日18時より配信される。

松岡と渡辺は2017年公開作「勝手にふるえてろ」で共演。松岡は渡辺が作る楽曲のファンを公言しており、「TSUMUGU」の企画段階から松岡がパートナーに渡辺を指名したことでタッグが実現した。番組に台本はなく、渡辺が作ったメロディに松岡が歌詞を乗せてオリジナル曲を作成。自分と向き合う中で対峙する過去の痛みや、何を伝えたいのか葛藤する様子など、心のうちを生々しくさらけ出していく2人が映し出される。クライマックスにはアコースティックライブの模様も届けられる。

監督は、Official髭男dismの「ノーダウト」でMTV VMAJ 2018の最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞を受賞した、かとうみさと。縦型映像ならではの演出とアートディレクションで2人の思いを映像化した。

松岡は「繊細で、優しくて、笑顔が素敵で、でも曲がらないものを持っている大知くん。もしも大知くんが曲を作ってくれたなら、私はこう感じたよ、どうかな？と交換日記のように言葉を交わしてみたい。でも失礼だよなあ、と思いながら伺ってもらったところ、快諾を頂きました」とオファーの経緯を説明。渡辺は「自分の思いを言葉にすることに真摯な松岡さんなので、とにかく松岡さんの歌詞を待つ時間が楽しみで、ずっとドキドキしていました。そして、持ってきてくれたものを二人であーだこーだ言いながらカタチにしていく作業はかけがえのないものでした」と振り返っている。

「TSUMUGU」は約5分の映像を全10話にわたって毎週金曜に配信。「TSUMUGU」のLINE公式アカウントを友だち登録すると、各話の更新通知やバックナンバーを受け取れる。

松岡茉優 コメント

「俳優が書いた歌詞で、曲を作りたい」というオファーをいただき、私には務まらないだろうから、と思った時に渡辺大知くんの顔が思い浮かびました。繊細で、優しくて、笑顔が素敵で、でも曲がらないものを持っている大知くん。もしも大知くんが曲を作ってくれたなら、私はこう感じたよ、どうかな？と交換日記のように言葉を交わしてみたい。でも失礼だよなあ、と思いながら伺ってもらったところ、快諾を頂きました。お芝居をご一緒した時や、対談をした時とはまた違う距離感でお仕事ができて 改めて渡辺大知さんの魅力に惹きつけられました。縦型の新鮮な映像のもと、普段は話さない本音を溢したり、悩んだりしている私たちを見てもらえたらと思います。

渡辺大知 コメント

今回、僕に声をかけてくれたことを光栄に思います。
自分の思いを言葉にすることに真摯な松岡さんなので、とにかく松岡さんの歌詞を待つ時間が楽しみで、ずっとドキドキしていました。
そして、持ってきてくれたものを二人であーだこーだ言いながらカタチにしていく作業はかけがえのないものでした。
僕は人となにかを作ることが好きなんだ、と改めて確かめさせてもらえました。
ひとに思いを伝える。歌を作る。ってどういうことなんだろう？と考えるきっかけになったら嬉しいです。
素敵な歌が出来たので、ぜひ、お楽しみに。