トム・ホランドとデイジー・リドリーが逃げる、マッツの頬には十字傷…共演SFの新写真

トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンの出演作「カオス・ウォーキング」の新場面写真11点が公開された。

パトリック・ネスのヤングアダルトSF小説「心のナイフ」をダグ・リーマンが映像化した本作。女性が死に絶え、男性の考えや心中が“ノイズ”としてさらけ出される新天地ニュー・ワールドが舞台となる。ニュー・ワールドで一番若いトッドをホランド、地球からの墜落船で唯一生存した女性ヴァイオラをリドリーが演じ、彼女を利用しようとする首長プレンティスにミケルセンが扮した。

新たな写真には、トッドとヴァイオラがなんらかの脅威から猛ダッシュで逃げる場面、頬に大きな十字傷が刻まれたプレンティスの横顔とニック・ジョナス扮するプレンティスの息子の姿などが捉えられている。さらに墜落した宇宙船や惑星など、壮大なスケールを感じさせる劇中カットも切り取られた。

「カオス・ウォーキング」は、11月12日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。