「サマータイムマシン・ハズ・ゴーン」より、キャストの
本作は京都を拠点とする劇団・
ムロはストーリーテリングパートに出演。上白石がSF好きな大学生を演じた「リマインド」では“繰り返すタイムリープ”、矢作が京都暮らしのサラリーマンを演じた「あいつのミラクルショット」では“パラレルワールド”、久保が京都で話題のフォークデュオのボーカルを演じた「乙女、凛と。」では“約1分後の自分との交信”がテーマに据えられた。
2006年にヨーロッパ企画の戯曲を原作とした「サマータイムマシン・ブルース」で映画初出演を果たしたムロは「15年以上という長いお付き合いになりますが、初めて京都で作品を一緒に作ることができて、それがまた舞台ではなく、テレビでやるドラマの中の一部ということで非常に楽しくやらせていただきました」とコメント。「改めてよくできた内容とさりげなくオムニバスのドラマへつなげるストーリーと伏線には、やはり“さすがだなぁ”と思いました」と語る。ほか3人によるコメントも下部に掲載。
「サマータイムマシン・ハズ・ゴーン」は本日10月8日25時5分よりフジテレビでオンエア。
サマータイムマシン・ハズ・ゴーン
フジテレビ 2021年10月8日(金)25:05~26:05
※関東ローカル
ムロツヨシ コメント
ヨーロッパ企画さんとは、「サマータイムマシン・ブルース」から15年以上という長いお付き合いになりますが、初めて京都で作品を一緒に作ることができて、それがまた舞台ではなく、テレビでやるドラマの中の一部ということで非常に楽しくやらせていただきました。改めてよくできた内容とさりげなくオムニバスのドラマへつなげるストーリーと伏線には、やはり“さすがだなぁ”と思いました。本当に楽しく脚本を読ませていただき、やらせていただきました。
上白石萌歌 コメント
私が青春の全てをささげた作品「続・時をかける少女」から約4年。大好きなヨーロッパ企画さんにまたお声がけいただき、とてもとてもうれしく思います。ふるさとに帰るような懐かしさと照れくささで胸がいっぱいになりました。不思議な時間旅行のできる作品です。きっと“ガハハ”と笑っていただけると思います。どうかお楽しみに!
矢作兼(おぎやはぎ)コメント
ヨーロッパ企画の上田さんの仕事ということで、気軽に引き受けましたが、台本をもらってセリフを覚えようとしたら、パラレルワールドの設定で1人2役なので、頭がパニックになり、全然覚えることができず、1時間ぐらいで諦めて台本をそっと置き、本番に臨みました。撮影が終わった後も、撮り方が特殊なため、どうなっているのかよく分からず…僕も完成版をみるのが楽しみです。面白そうなので、ぜひ皆さんもみてください!
久保史緒里(乃木坂46)コメント
過去と未来を行き交う台本を読みながら、頭を悩ませる時間がとにかく楽しくて、たまりませんでした。また、今回上田誠さんが作詞・作曲をしてくれた歌を舞台「夜は短し歩けよ乙女」以来に歌えることができて、心からうれしかったです。渦巻く時間の中で起こる青い春を、魅惑の大人世界・先斗町の景観にうっとりしつつ、お楽しみいただけたらうれしいです。
映画ナタリー @eiga_natalie
ヨーロッパ企画×ムロツヨシ「サマータイムマシン・ハズ・ゴーン」本日深夜にオンエア(コメントあり)
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