パパが女性になっても愛は変わらない「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」予告

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パーフェクト・ノーマル・ファミリー」の予告編がYouTubeで公開された。

「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」

「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」

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「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」ポスタービジュアル

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本作では、サッカークラブに所属する11歳の少女・エマが、見た目も体も男性から女性に変わった父親トマスに戸惑いながらも、愛する気持ちは変わらないことを確かめていくさまが描かれる。トマスが女性として生きていきたいと決意したことから、両親が離婚することを告げられるエマをカヤ・トフト・ローホルト、トマスをミケル・ボー・フルスゴーが演じた。

性別適合手術を受け、女性として生きていきたいというトマスの気持ちを理解できないエマ。予告編には、エマが家族カウンセリングで顔をマフラーでぐるぐる巻きにしトマスとの対面を拒絶する姿や、アウネーテと呼んでほしいと言う父親を受け入れられない様子、「パパなんか死んじゃえばいい」とひどい言葉をぶつけてしまう場面が収められた。しかし終盤では「アウネーテずっとパパでいてくれる?」というエマの言葉を聞くことができる。

11歳のときに父親が女性になった経験を持つマルー・ライマンが監督と脚本を担当したデンマーク映画「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」は、12月24日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。

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(c) 2019 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

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