音楽ドキュメンタリー「
作曲家、ミュージシャン、造形作家、パフォーマーといったさまざまな顔を持つ今井次郎は2012年に死去。2018年2月にはトリビュートライブが開催され、今井が関わったバンドや劇団のメンバー、そして彼を尊敬している若いミュージシャンが集った。ライブ出演者に名を連ねたのは
編集者で写真家の
都築響一(編集者・写真家)コメント
たわいもない「食べ物あそび」の写真が、実は末期癌の患者が入院中に出される食事を病床で撮影したものと知った瞬間、胸が締めつけられて目が離せなくなる。
もう会えない今井次郎=JIROXって、どんなひとだったんだろう。
森達也(映画監督)コメント
今はいない人を被写体にするドキュメンタリーは少なくない。当然ながら追悼や哀惜の要素は切り離せない。でも本作にはそれがほとんどない。まるで映画自体が今井次郎の作品のようだ。だからこそ観終えてから感情の処理に困る。
不思議な映画体験だ。
青野真悟 コメント
今井次郎さんへの憧れは、
今も多くの人が抱き続けている。
この映画でさらに伝播するように願っている。
大久保英樹 コメント
コロナ禍が続き、生活が大変な日々。
でも、だからこそこの映画で
「幸福になる自由」を感じて欲しい。
森達也の映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
芸術家・今井次郎をテーマにした音楽ドキュメンタリー公開、森達也らのコメント到着(コメントあり)
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#今井次郎 https://t.co/F3XK7XcMwG