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村田真優のマンガを実写映画化した本作は、高校入学を機に内向的な自分を変えようとする少女・石森羽花と、基本的には塩対応だが実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”三浦界の関係を描く青春ラブストーリー。ラウールが界、吉川が羽花を演じた。
7月9日に封切られた本作。ラウールは「佐久間(大介)くんが最前列で観たよと言ってくれた」とSnow Manメンバーからの反響をうれしそうに話し、吉川の「帽子を深くかぶって映画館に観に行きました」との言葉には「僕も行きたいな」とうらやましそうに。しかしそのスタイルのよさから「すぐにバレてしまうのでは!?」と心配の声が上がると、ラウールは肩を落としひざを曲げ、体のラインをごまかすポーズを披露して会場を和ませた。
イベントでは、羽花と界が使う“質問ノート”にちなんで、2人へさまざまな質問がぶつけられた。「自分しか気付いていなそうなマニアックな見どころは?」という問いに、ラウールは「界がトゥンカロンを一口で食べるシーン。僕もプライベートでも一口でいける男になりたい」と答え、吉川から「私が映画を観に行ったとき、その場面でお客さんが笑ってたよ」と声を掛けられる。
続いて「この夏一歩踏み出したいことは?」との質問には、2人は「ラウちゃん浮かぶ?」「いやちょっと難しい……」と真剣な表情で悩み、今日から夏休みのラウールは“夜更かし”を選んで「夏休みでも真面目に23時に寝ちゃうタイプなんです。18歳になったので夜更かしをして朝『眠いよ~』とか言いたい。4時にゲームを始めちゃうとか、お家で夜更かしして一皮剥けようかな」と笑顔を浮かべる。その言葉に吉川は「寝ちゃうって赤ちゃんみたい!」とほほえみながら「そうめんを使った料理のレパートリーが少ないので、この夏は作ろうかな」と意気込みを口にした。
終盤には、ラウールが7月27日に開催されるツイート応援上映用のハッシュタグを考えることに。彼は「センス出ますよね」と緊張気味の様子を見せながらも「#ハニレモでプルプル」とハッシュタグを発表して「プルプルは心の潤いを表しています」と説明し、吉川の「今まではしゅわきゅんがよく使われていたよね」との言葉にはハッとしつつも「プルプルの時代が来ている」と声高らかに述べた。
「ハニーレモンソーダ」は全国の劇場で上映中。
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「ハニレモ」今日から夏休みのラウール、夜更かしで一皮剥けねらう「4時にゲームを…」(写真9枚)
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