少年よ大志を抱け！「サムジンカンパニー1995」の舞台裏は笑顔いっぱい

韓国映画「サムジンカンパニー1995」のメイキング映像がYouTubeで解禁された。

1995年の韓国・ソウルを舞台とする本作は、大企業に勤める3人の高卒女性社員が、会社の不正に知恵と勇気で立ち向かうお仕事エンタテインメント。生産管理3部のジャヨンを「グエムル 漢江の怪物」のコ・アソンが演じ、マーケティング部のユナにイ・ソム、会計部のボラムにパク・ヘスが扮した。

映像には、女子社員たちが「少年よ、大志を抱け！（Boys, be ambitious!）」と熱心に英語を勉強するシーンをはじめとして、キャストの笑顔あふれる撮影の舞台裏が収められた。監督のイ・ジョンピルは「重すぎない愉快な映画を目指した」とコメント。そして古いながらも洗練されたスタイルの衣装やオーバーリップ、カモメ眉、シュシュ、カーラーで巻いた前髪など、当時を再現するために凝らされた工夫の数々が明らかになっていく。

「サムジンカンパニー1995」は7月9日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次公開。なお同日よりコラボドリンク「We can do it!ソーダ」が劇場で販売される。