2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が本日6月9日にクランクインした。
本日撮影されたのは、若き義時が、京での任務を終え北条の郷に帰った父・時政とともに、三浦義澄・義村の挨拶を受けるシーンなど。小栗は「前日までは『とうとう始まってしまうな』とか『始まったら後戻りできないな』という思いがありましたが、いざ現場に来てみたらすんなりと始まれたな、というのが正直なところです」と吐露し、「大河ドラマでもなければ、これほどのキャスティングの中に入れることもないですし、次から次へと”つわもの”が現れてきますので、それを僕自身も楽しみたいと思います」と語った。
小栗旬 コメント
前日までは「とうとう始まってしまうな」とか「始まったら後戻りできないな」という思いがありましたが、いざ現場に来てみたらすんなりと始まれたな、というのが正直なところです。
義時は目立つキャラクターではなく、周りに目立つ人がたくさんいますので「このドラマ、誰が主役なんだっけ?」という形で進んでいきたい、と演出陣とも話しています。ですから、主役だからと気負うことなく“なんとなく”現場にいるという感じを大事にしています。徐々に浸透していって、あるときから義時が舵を切る瞬間にやっと「あ、この人が主役だったんだ」となれればと思っています。
「源氏とか平家とか、そういう人たちに気を遣いながら生きていきたくないんだ」という世の中を目指す義時の気持ちを、ブレずに持って演じていきます。大河ドラマでもなければ、これほどのキャスティングの中に入れることもないですし、次から次へと“つわもの”が現れてきますので、それを僕自身も楽しみたいと思います。
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