ニコラス・ケイジのオスカー受賞作「リービング・ラスベガス」BS12で放送

ニコラス・ケイジ主演作「リービング・ラスベガス」が、明日6月5日にBS12で放送される。

1995年に製作された本作は、人生に絶望し「酒を飲み続けて死ぬ」と決めたアルコール依存症の男ベンと、彼がラスベガスで出会った娼婦サラが織りなすラブストーリー。ベンを演じたケイジは第68回アカデミー賞の主演男優賞を受賞した。サラを演じたのはドラマ「ザ・ボーイズ」のエリザベス・シュー。ミュージシャンでもあるマイク・フィギスが監督を務め、音楽を担当した。劇中ではスティングが歌うジャズスタンダード「エンジェル・アイズ」や「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」などが使用されている。

なお本作の原作小説を手がけたジョン・オブライエンは、映画の公開を待たず34歳で自殺を遂げた。

土曜洋画劇場「リービング・ラスベガス」

BS12 2021年6月5日（土）19:00～