松本若菜と宮崎美子が親子役「マリッジカウンセラー」5月22日に配信、コメント到着

短編映画「マリッジカウンセラー 結衣の決意」が5月22日にU-NEXTで配信開始。キャストのコメントが到着した。

本作は、現在製作中の劇場用長編「マリッジカウンセラー」の前日譚を描くスピンオフ。1年前に離婚した時田結衣は母・十和子が結婚相談所を営んでいる実家に戻り、退屈な毎日を送っていた。そんなある日、持病が原因で入院することになった十和子に頼まれ、相談所の会員の世話をすることに。結衣は会員・湯浅まどかに振り回されながら、仲人としての自分に目覚めていく。

長編にも出演する松本若菜と宮崎美子が、結衣と十和子をそれぞれ演じる。森累珠、真田幹也、近藤笑菜、横井翔二郎、黒田大輔もキャストに名を連ねた。前田直樹が監督、松井香奈が脚本を担当している。

松本は「本編の映画へと繋がっていく物語でありますが、30分くらいのとても見やすい作品になっています。私が演じた結衣が挫折から乗り越える姿を見ていただけると大変嬉しいです」と作品をアピール。宮崎は「無器用ながら真っ直ぐに物事に向き合い、相手に寄り添うことのできる結衣はホントにこの仕事に向いているのではと思います。母親じゃなくても応援したくなりますよね」と述べている。

松本若菜 コメント

撮影は3日間で撮り切るというなかなかハードなスケジュールでした。実際の仲人さん方にエキストラで出演して頂いたのですが、みなさん本当にお芝居がお上手なんです。人と人を繋げるお仕事だからでしょうか。笑顔が自然でお話がお上手で、こちらが求めていることを瞬時に分かって下さって。仲人のみなさんも含めて、スタッフ・キャストの全員が一丸となって撮影することで出来た作品だと思っています。
本編の映画へと繋がっていく物語でありますが、30分くらいのとても見やすい作品になっています。私が演じた結衣が挫折から乗り越える姿を見ていただけると大変嬉しいです。

宮崎美子 コメント

無器用ながら真っ直ぐに物事に向き合い、相手に寄り添うことのできる結衣はホントにこの仕事に向いているのではと思います。母親じゃなくても応援したくなりますよね。
「仲人は誰かが幸せになる瞬間に立ち会える幸せな仕事」本編ではどんな愛すべき人たちに出会えるのか、今から楽しみです。