本作は第2次世界大戦下の捕虜収容所で生きる日本人将校とイギリス人捕虜の複雑な関係を描いた戦争映画。4月16日に全国9館で封切られると初週末で動員5273人、興行収入729万3500円という好スタートを記録し、終映後の拍手やパンフレットやグッズを求める長蛇の列が発生する盛り上がりを見せていた。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府からの緊急事態宣言を受け、都内の上映劇場では休映を余儀なくされた同作。映画館は対象外となっているものの5月12日以降の休業要請の緩和を受け、ヒューマントラストシネマ有楽町と新宿武蔵野館は営業再開を決めていた。直腸がんの手術を受け、現在は活動再開に向けて療養に専念している坂本は「中断されていたのが、再び劇場で見られるようになってよかった!」と喜びのメッセージを寄せている。また4月30日の公開を延期していた「
映画のヒットを受け「戦場のメリークリスマス」「御法度」で大島と組んだ映画プロデューサーの
「戦場のメリークリスマス 4K修復版」「愛のコリーダ 修復版」は全国で順次公開中。
※大島渚の渚は旧字体が正式表記
※「愛のコリーダ 修復版」はR18+指定作品
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『戦場のメリークリスマス 4K修復版』都内2館で上映再開」[5月12日~]
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