オーム主演のタイBL「デュー あの時の君とボク」学生時代と23年後捉えた写真到着

タイ映画「デュー あの時の君とボク」の日本版ポスタービジュアルと、場面写真が到着した。

イ・ビョンホンが主演した韓国映画「バンジージャンプする」をリメイクした本作。同性愛への偏見が色濃い1990年代の田舎町で、高校生のポップが転校生のデューと惹かれ合っていくさまと、その23年後に母校の教師となったポップの物語が描かれる。タイの人気俳優“オーム”ことパワット・チットサワンディや、サダノン・ドゥーロンカウェロー、スコラワット・カナロスが出演した。

このたび到着した日本版ポスタービジュアルには、4人の男女と「一緒にいられるなら、僕たちはどんな関係でもかまわない──」というコピーが収められた。そして場面写真には、高校時代のポップとデューの姿が。また教師となったポップが気にかける、問題児の女子生徒リウの登場シーンも切り取られた。

マシュー・チューキアット・サックヴィーラクルが監督した「デュー あの時の君とボク」は、7月2日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次公開される。