ドラマ「春の呪い」メインビジュアル解禁、冬吾の過保護な母役は高島礼子

高橋ひかる主演ドラマ「春の呪い」に、高島礼子が出演することが明らかに。あわせて本作のメインビジュアルも解禁となった。

小西明日翔による同名マンガを原作とした「春の呪い」は、主人公の立花夏美が、亡き妹の婚約者・柊冬吾から交際を申し込まれ、恋と罪悪感のはざまで揺れるさまを描くラブストーリー。夏美を高橋が演じ、財閥の御曹司である冬吾に工藤阿須加、幻影として姿を現す妹・立花春に桜田ひよりが扮する。「呪怨」シリーズや「世にも奇妙な物語」などで知られる落合正幸が監督と脚本を担当した。

高島は冬吾の母親・柊聖美役で出演。冬吾を幼少期から過干渉に育ててきた教育ママという役どころだ。オファーを受けた際の心境を「いろんな愛の形があると思いますが、呪いたいほど人を愛するというこのドラマの愛の形が不思議で、なぜか興味がそそられました」と明かしている。

「春の呪い」は5月22日にテレビ東京ほかで放送開始。Paraviでは1週間先行配信が行われ、第1話が5月15日21時に配信スタートする。

※高橋ひかるの高は、はしごだかが正式表記

サタドラ「春の呪い」

テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
2021年5月22日（土）スタート 毎週土曜 23:25～
※Paraviでは5月15日（土）21:00～1週間先行配信

高島礼子 コメント

オファーを受けたときの感想

いろんな愛の形があると思いますが、呪いたいほど人を愛するというこのドラマの愛の形が不思議で、なぜか興味がそそられました。

柊聖美という役を演じるにあたっての思い、意気込み

一見きつい意地悪な母親だと思いますが、家族への愛し方が極端で、ある意味不器用な女性だと思います。この役をいただいたうえで、ただ意地悪役というだけでなく、家族への過剰な愛を表現できるよう大事に演じたいと思います。

視聴者へのメッセージ

奪われたら呪いたいほど人を愛したことはありますか？

稲田秀樹（プロデューサー）コメント

「春の呪い」の登場人物たちの中でも異彩を放つのが、冬吾の母・聖美です。この切ない物語の端緒を作り出すキャラクターであり、主人公の夏美や冬吾にとっての大きな障壁にもなります。
そんな聖美を高島礼子さんに演じて頂けたことで、ドラマにぐっと深みが増しました。
個人的にも久しぶりのお仕事で、こうして再会できたことが嬉しくてなりません。
ぜひその圧倒的な存在感とお芝居をご堪能頂けたらと思います！