国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームを運営するMotionGalleryが、日本全国の興行場・飲食店・宿泊施設などを対象にサービス手数料を無料にする「AIDファンディング・プログラム」の受付を再開した。
2020年2月からいち早く新型コロナウイルスへの対策プログラムを導入し、 手数料をゼロにすることで数多くの活動をサポートをしてきたMotionGallery。日本のクラウドファンディング史上最高額の3.3億円を記録したミニシアター・エイド基金をはじめ、集まった金額は1年間で20億円にも上る。
「AIDファンディング・プログラム」は2021年3月末まで実施していたが、このたびの東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象とした第3次緊急事態宣言の影響をふまえ再開。本プログラムが適用されたプロジェクトは、目標金額の到達のいかんを問わず、集まった資金を受け取ることができるAll-in方式となる。通常のサービス手数料5%が0%の無料となり、決済手数料の5%のみで実施可能だ。
キャンペーン対象の詳細はMotionGalleryの公式サイトで確認を。「AIDファンディング・プログラム」の受付は5月31日まで。
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堺三保/Mitsuyasu Sakai @Sakai_Sampo
興行場や飲食店のクラウドファンディング手数料が無料に、MotionGalleryで受付再開 https://t.co/ODRqa2DjRA