女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」が「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」として実写化されることが明らかに。
2008年に第1作が発表されたゲーム「薄桜鬼」シリーズは、テレビアニメ、劇場版アニメ、舞台、ミュージカル、マンガなど、さまざまなメディアミックス展開が行われてきた作品。ドラマ版では幕末の動乱期を舞台に、崎山演じる新選組副長・土方歳三を主人公とした物語がつづられる。行方不明の父を探して江戸から京にやって来た少女・雪村千鶴は、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる羅刹と、土方率いる新選組の隊士たちと出会う。羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組。実は、千鶴の父・綱道は、羅刹そして新選組と切っても切れぬ因縁があった。やがて千鶴は、新選組に身を置き、父を探すことになる。現在YouTubeでは“超特報映像”が公開中だ。
崎山は「『薄桜鬼』という作品を大事にしながら、キャスト、スタッフ一丸となって作り上げました」と述べ、「時代劇版『薄桜鬼』のような世界観で撮っていただき、激動の時代を駆け抜けた人物の生き様や葛藤などをリアルに見ていただけると思います。『薄桜鬼』ファンの方も歴史ファンの方も両方楽しんで観ていただける作品だと思いますので是非、ご覧いただけると嬉しいです」と呼びかけた。
六車雅宣と西片友樹が監督を務め、
※動画は現在非公開です。
WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼
WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド
※第1話は無料放送
※全10話
崎山つばさコメント
出演が決まった際の心境
率直に嬉しかったです。色んな方が演じてきた新選組や土方歳三を自分も演じる事が出来るのには大きな喜びを感じました。ただ人気のある作品であり人物なのでプレッシャーはありました。尚且つ初めての実写化という事もありましたので、しっかりと作品や役と向き合い薄桜鬼が好きな方や新選組や土方歳三を好きな方に責任を持って演じなければならないと思いました。
土方歳三というキャラクターの魅力、演じるうえで心がけた点
色々な土方歳三の解釈が存在すると思います。「薄桜鬼の土方歳三」「歴史上の土方歳三」と両方を加味して様々な文献や資料を読みながら自分なりの土方歳三を演じたいと思いました。「薄桜鬼」においては雪村千鶴というキーマンがいるので、彼女とのやりとりの中で土方がどんな表情や行動をするのか、などを念頭に大切に演じました。歴史には深くは書かれていない余白や隠れた部分を脚本と照らし合わせながら演じさせていただきました。
視聴者へのメッセージ
「薄桜鬼」という作品を大事にしながら、キャスト、スタッフ一丸となって作り上げました。
時代劇版「薄桜鬼」のような世界観で撮っていただき、激動の時代を駆け抜けた人物の生き様や葛藤などをリアルに見ていただけると思います。「薄桜鬼」ファンの方も歴史ファンの方も両方楽しんで観ていただける作品だと思いますので是非、ご覧いただけると嬉しいです。
藤澤経清(「薄桜鬼」総合プロデューサー)コメント
この度は薄桜鬼実写ドラマの公式発表となり、大変うれしく思っています。
薄桜鬼は史実の新選組を題材にした作品であるため、今回の発表は「ついに薄桜鬼が実写に」という思いもあってとても楽しみにしていました。
また本作はコロナ禍等のなかで大変な困難を経て制作が進められたこともあり、とても感慨深い思いでいっぱいです。
ファンの皆様にもきっと満足してもらえる作品となっていますので、是非、お楽しみにお待ちください。
ティグレ @Masked_Tigre
崎山つばさが土方歳三に、ゲーム「薄桜鬼」WOWOWでドラマ化(動画あり / コメントあり) https://t.co/uUigm0RYEw