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本作は地味系大学生の高槻湊と、両親の再婚で義弟になったクール系モテ男・透の関係を描くラブストーリー。ギャルメイクの女子高生姿で外出した湊はその正体を知らない透に一目惚れされ、猛烈なアプローチをかけられる。松村が透、森が透に思いを寄せられる“JK・みな”と湊を演じた。
劇中の印象深いシーンについて、松村は水族館の場面を挙げて「マンタとかがブワーッといて本当にきれいだったんです。わーすごいね!と森さんをパッと見たら、小魚の群れを目で追いながら『うまそう』と言っていたのが印象的。生簀のつもりで見てるんだなとびっくりしちゃった」と振り返る。森はその言葉に「生姜とか乗せたりして」とはにかみ、松村から「何楽しもうとしてんの、生姜とかみょうがとか」とツッコまれていた。
イベントではバレンタインデーが近いことにちなみ、理想のバレンタインに関するトークが繰り広げられた。小学1年生の頃に1個だけチョコレートをもらった経験を持つ松村は「この先も一生無理」と前置きをしてから「学校で呼び出されるか、机もしくはロッカーに入っている。このどれかを経験したかった」「朝学校に行って(机やロッカーを)見てみたけど1回も入ってなかった」とぽつり。そして「隣の男子がこっそりスクールバッグにチョコ入れているのを見て、俺もコソコソしてえ!と思いました。校舎裏とか呼び出せよ……」と細い声で嘆いた。
森は「かっこいい男の子になって、80個もらいました!とか言ってみたかった」「バレンタインデーってモテているのがわかりやすく数値化されるからうらやましい」と無邪気に笑い、それを受けて松村は「1個っていうのも記録ですよね?」と自身の成果をアピール。なお彼は学生時代は“1年間バレンタインのために動いてた”そうで「『チョコ好き』はめちゃくちゃ言った。授業中の手の挙げ方もちょっとかっこよくして、国語の音読も声を低くしていた」と明かすが、女子が落とした教科書はドギマギして拾えなかったとのこと。森は「そういうところじゃない?」と優しく指摘した。
続いてファンからの「どんな告白がキュンとくるか教えてください」との質問に、松村は「絶対呼び出し。理想は昼休みくらいに『ちょっと今日放課後いい?』と言って、ドギマギした4、5時間目を過ごさせてほしい。5時間目体育をしながら気が気じゃない。そんな時間を過ごしたのちの……」とハイスピードで妄想を展開し、「(場所は)ベタに校舎裏かな? ちょっと人目をはばかっている感じが燃え上がりませんか?」と報道陣に問いかける。森の「あざといくらいがちょうどいいかも。チョコはハート必須で、好きと書いて。『こういうこと!』と言う」とのアドバイスに松村は「それをぶっきらぼうにやられたらうれしい」と正直な気持ちを漏らした。
「ライアー×ライアー」は2月19日より全国でロードショー。
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