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本作は、地味系女子大生の高槻湊と、両親の再婚で義弟になったクール系モテ男・透の関係を描く物語。ある日ギャルメイクの女子高生姿で外出した湊はその正体を知らない透に一目惚れされ、猛烈なアプローチをかけられる。松村が透、森が湊を演じ、小関は湊の幼なじみ烏丸真士に扮した。
小関が、本作を鑑賞したファンの前で舞台挨拶を行うのはこれが初めて。彼は「僕の役はサイコパスだと言われることが多くて。役者としてはうれしいけれど複雑です」と笑顔を見せ、松村は「(劇中に)不穏な場面があったから、仲悪いのかな?って思われてそう」「食卓のシーンではあまりしゃべらなかったよね」と共演時を回想する。同シーンの撮影は緊張感にあふれていたそうだが、森は「私はすき焼きしか見ていなかった」とのんびりと話し、小関からの「これおいしいやつだーって言ってた」という暴露に「そういう人がいると和むかなと思って」とはにかんだ。
続いて、湊と烏丸のデートシーンの話題へ。撮影に不参加だった松村は「思い出話をいろんな方から聞いて、こんちきしょうと思いましたね」と述べるが、彼をよそに森と小関は「五平餅を食べたよね」「楽しかったなー」と声を弾ませる。2人に挟まれた状態で立っていた松村は、その言葉に「自慢されてる! 『楽しかったなー』で俺を見た!」と悲鳴を上げた。また作品に絡めて「自分の恋人に、ほかに好きな人がいたら?」との質問に、松村が「縁を切ります」「人と戦いたくないので差し上げます」と正直な気持ちを吐露して2人を驚かせる一幕もあった。
イベントでは、SixTONESによる主題歌「僕が僕じゃないみたいだ」にかけて、登壇者たちが“僕が僕じゃないみたいな写真”を披露した。一度だけ髪を茶色に染めたときの写真を選んだ松村は「愛犬の写真の中にこれがぽつんとあったので選びました」「(髪色が)ずっと真っ黒だったので不安だったんですけど、悪かねえなって」とコメント。そして森が「かっこよくないですか?」とアプリで男性化した写真を見せると、松村は「そっかこの話題ではこういうの(を選ぶ)か……! 今すぐ別のを撮ってきていいですか?」と動き出そうとしたが、時間の都合でMCに制止されていた。小関が「5歳の頃です」と顔に落書きをしたひょうきんな写真をお披露目した際には、松村は「去年くらいかと思った」とマイクを通さず小声でボケたあと、「マンガタッチですね。『でんぢゃらすじーさん』みたい」「(Tシャツにプリントされた)I’m aってそのあとなんなんだろう。気になるな」とつぶやいていた。
「ライアー×ライアー」は全国の劇場で上映中。
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