樫本琳花×淡梨W主演、児童虐待テーマにした澤佳一郎の新作「アリスの住人」来年公開

2

499

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 36 80
  • 383 シェア

「モラトリアム」「そこにあるもの」の澤佳一郎による最新作「アリスの住人」が、2021年に東京の池袋シネマ・ロサほかで全国順次公開される。

「アリスの住人」

「アリスの住人」

大きなサイズで見る(全8件)

「アリスの住人」

「アリスの住人」[拡大]

児童虐待をテーマに、ファミリーホームで過ごす少女たちの姿を描く本作。幼少の頃に父から性的虐待を受けたつぐみ、アルコール中毒の父を持つ多恵、養育放棄をする母から保護された莉子といった少女が苦しみやトラウマを背負いながら、共同生活の中で支え合い、向き合うべきものを探していくさまを追う。元Seventeen専属モデルの樫本琳花と「スペシャルアクターズ」の淡梨がダブル主演を務め、しゅはまはるみ伴優香天白奏音久場寿幸合田純奈みやたに、大山大、萩原正道太田翔子も出演した。

「アリスの住人」

「アリスの住人」[拡大]

YouTubeでは特報が公開中。主題歌であるレイラーニが歌う尾崎豊の楽曲「群衆の中の猫」も聴くことができる。またMotionGalleryでは現在、全国公開に向けて製作費を募るクラウドファンディングが実施中だ。

「アリスの住人」

「アリスの住人」[拡大]

なお、池袋シネマ・ロサで開催される「IFS PLAYBACK(インディーズフィルム・ショウ プレイバック)」では、12月15日に澤の「そこにあるもの」を再上映。来場者には「アリスの住人」「そこにあるもの」のポストカードが配布される。

※動画は現在非公開です。

この記事の画像(全8件)

(c)reclusivefactory

読者の反応

  • 2

おおとも ひさし @tekuriha

樫本琳花×淡梨W主演、児童虐待テーマにした澤佳一郎の新作「アリスの住人」来年公開 - 映画ナタリー
https://t.co/x5jQ1ggDPL

コメントを読む(2件)

樫本琳花の映画作品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 アリスの住人 / そこにあるもの / 樫本琳花 / 淡梨 / 澤佳一郎 / しゅはまはるみ / 伴優香 / 天白奏音 / 久場寿幸 / 合田純奈 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。