清武英利の著書を原作に、バブル経済崩壊後の1996年、悪質債務者への取り立てを任務とする不良債権特別回収部・通称トッカイが泥沼の債権回収に奮闘するさまを描く本作。伊藤が出向先のトッカイで熱い理想と怒りを持って回収の指揮を執る銀行員・柴崎朗、
ドラマ初出演の本高は、柴崎が出向になる前の勤務先・あおば銀行の大阪融資部で部下だった斎藤久志に扮する。柴崎と一緒に行った不良債権の回収の仕事を通じて、バブル崩壊後の世の中や人々の変化を冷静に感じ取る優秀な若手だ。
自身が登場するのはすべて伊藤との場面で、ジャニーズ事務所の先輩にあたる中山とは共演シーンがなかった本高。中山の撮影を見学した彼は先輩の背中を真剣なまなざしで見つめ、撮影後には共通の趣味である釣りや魚の話で大いに盛り上がった。本高は「『カッコいい』の一言につきました」と中山の印象を語り、伊藤との共演に関しては「日々伊藤さんから演技を学びながら参加させていただきました。伊藤さんと上司と部下のような関係で撮影に挑ませていただいた作品です」と言及した。
全12話の「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」は、WOWOWプライムで2021年1月17日に放送スタート。第1話は無料放送となる。「空母いぶき」「Fukushima 50」の
※本高克樹の高は、はしごだかが正式表記
WOWOW開局30周年記念「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」
WOWOWプライム 2021年1月17日(日)スタート 毎週日曜22:00~
※第1話無料放送
本高克樹 コメント
本作のオファーを受けた際の心境やドラマ初出演についての気持ち
ドラマ出演に以前から憧れていたので、聞いた時はとても嬉しかったです。しかも、小さい頃から見ていた伊藤英明さんの部下役ということで、更にテンションが上がりました。同時に初ドラマという緊張もあり自分が萎縮してしまうような気がしたので、台本を持ち込まなくても大丈夫なくらい準備をし、現場では堂々としているようにしました(笑)。
伊藤英明との共演について、先輩の中山優馬の姿を見ての印象
伊藤さんは現場を盛り上げてくださるとても気さくな方でした。初ドラマながらも、リラックスして臨むことができ「緊張とかしないの? すごいね!」と言っていただきましたが、伊藤さんに沢山和ませていただいたお陰だと思っています。本当に面白くて、男前な方でした。優馬くんとは同じシーンこそなかったですが、現場を見させていただき、「カッコいい」の一言につきました。撮影後には趣味のお魚の話で盛り上がり、お魚の勉強をさせていただきました(笑)。
視聴者へのメッセージ
今回、伊藤さん演じる柴崎の部下の斎藤役として出演させていただきます。斎藤はまだ若く柴崎の部下として働く中で住専問題の露見を目の当たりにして、様々なことを学んでいきます。自分も初のドラマ現場で日々伊藤さんから演技を学びながら参加させていただきました。伊藤さんと上司と部下のような関係で撮影に挑ませていただいた作品です。沢山の方に、住専問題を中心として描かれる人間ドラマを楽しんでいただきたいです。
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なお🏍🍜 @fkfk05snow
見なきゃ! ってこの回だけなんやろか?🤔
7 MEN 侍の本高克樹がドラマ初出演、先輩・中山優馬とお魚話で盛り上がる(コメントあり) https://t.co/EgXieeuUyL