本作は、“和のスーパーエンタテインメント”として披露されてきた舞台と映画を融合させたもの。場面写真には舞台でおなじみの楽曲「ひらりと桜」を歌い踊るSnow Manの姿が切り取られた。
2019年に上演された「滝沢歌舞伎ZERO」に続いて、本作でも全体的な振り付けを担当する五関。彼は「凄く器用で、何でも出来て、覚えも早い。デビュー前からここ数年でひとりひとりの個性が際立ってきて、見ている人を圧倒するようなパワーもついてきましたね」とSnow Manメンバーの成長ぶりに触れ、「客観的にSnow Manを見るようになってからより、凄いパワーや迫力を持っている子たちだなって思うようになったんです。自分たちの個性とかやりたい動き、表情とか、そのひとつひとつに自信を持てるようになったんじゃないかなって思いましたね」と印象の変化を語る。
そして自身の“滝沢歌舞伎”への思いについては「僕たちは日本に住んでいながら文化や言葉など知らないことが結構多いと思います」と言及しながら「これは、そうした一つ一つの日本の伝統や文化を知りたい、覚えたいと思える一歩になるような作品だと思います。僕にとって、滝沢歌舞伎は日本そのもの」と述べた。
「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」は12月4日より全国でロードショー。ジャニーズJr.からIMPACTorsの佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、少年忍者の小田将聖もキャストに名を連ねた。
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