TBS系のドラマ「この恋あたためますか」の制作発表会見が本日10月14日に東京・東京スカイツリータウン ドームガーデンで行われ、キャストの
本作は、“一番売れる”スイーツ開発を手がけることになった21歳のコンビニ店員・井上樹木とコンビニチェーン・ココエブリィの社長である浅羽拓実の恋模様を描く物語。森が樹木、中村が浅羽を演じ、仲野が樹木とともにスイーツ開発を手がける新谷誠、石橋がココエブリィ本社の商品部スイーツ課に勤務する北川里保役でキャスティングされた。
「読んでいて、すごくわくわくした本でした」と脚本を初めて読んだときのことを振り返る森は、「登場人物1人ひとりの言葉がいろんな音になって聴こえてくる台本でした。実際に映像になったら大変なことになるんじゃないかな!って、わくわくしましたね」とほほえむ。中村は「この3人とお芝居できるのはぜいたくな気分ですね」と周りを見やり、「わりと早くチームワークができあがって、グルーヴが生まれたなと思っていたら、そのときは僕以外はそんなふうに思っていなかったみたいで(笑)。でも今はこんな感じでへらへらとやっています」と報告して会場に笑いを起こした。また「浅羽は大人の男で、ちょっと謎を残したキャラクターですね。社会に出れば本音ばっかりしゃべっていられない。そんな裏腹な面をお見せできればと思っています」と意気込む。
「恋愛ドラマには慣れないですね(笑)」と切り出した仲野は、「今まで挑戦できなかったことができてうれしいです。ドキドキしながらやっています!」と述べる。続けて森の印象を問われると「いやー! かわいいですね。本編を観ていただければわかると思いますが、森七菜がまあ素敵です!」とアピールし、「森さん独特の情報量の多いお芝居は伝わり方がすごい。バーン!って。一緒にお芝居をするのが楽しいです」と語った。石橋は「里保は仕事にちょっとずつ慣れてきて、後輩ができて、でも先輩もいる。そんな状況は自分と重なる部分も多くて共感しながら演じています」と伝え、「周りの方のお芝居が面白くて、すごく楽しみながら演技できていますね」と述懐する。
イベント中盤には、本作をイメージしたスペシャルカラーにスカイツリーをライティングする点灯式を開催。ライトアップされたスカイツリーを見上げ、4人は楽しげな表情を浮かべていた。
最後に森が「オンエアはこれからになるんですが、楽しいドラマになっています。この冬は『恋あた』が温めます!」と堂々と宣言。それを受けた中村は「わお!」と声を弾ませていた。
「この恋あたためますか」は10月20日より、毎週火曜22時からオンエア。「相棒 season18」の神森万里江、「伊藤くん A to E」の青塚美穂が脚本を手がけ、「大恋愛~僕を忘れる君と」の岡本伸吾、「私の家政夫ナギサさん」の坪井敏雄が演出を担当する。
この恋あたためますか
TBS系 2020年10月20日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:57
※初回は15分拡大
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「恋あた」森七菜の宣言に中村倫也が「わお!」、仲野太賀は恋愛ドラマにドキドキ(写真15枚)
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