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「Daughters」は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開中。
斎藤工 コメント
艶やかなファッション誌をめくっている様で
そこに描かれる生々しい女性と言う生命体
そんな“光と陰”を双方から感覚的に描かれた本作は
女性本来の美しさそのものな気がした。
上田慎一郎 コメント
都会住みの二人の女性が経験した、とある10ヶ月。
性別も、生活も、経験も、まるで違うけど、何故か身に覚えがあった。
自分の20代がフラッシュバックした。
この映画は、多くの若者が経験する「ひとつの季節」を描いているのかもしれない。
竹内由恵(アナウンサー)コメント
妊娠、出産、身近な友人たちの事情が実はバラバラなことに驚く。
女性の心境が、写真を繋ぎ合わせたような映像美で描き出される。
竹中直人 コメント
東京の街がまるで水彩画のように美しく切り取られてゆく。その色彩に揺蕩うように生きるふたりの姿が儚く危うい。阿部純子の眼差しに脳が震えた。今後の日本映画はアベジュンに支配されるに違いない。恐るべし阿部純子。
安藤政信 コメント
羊水の中に包まれて
双子の女の子が まだみぬ
この世の世界を空想しながらも
楽しんでるかのような
愛らしく
分岐点なく一本道の産道で
僕らは生きる事死ぬ事を
螺旋のように愛がつながっているんだなとそんな事を感じました。
阿部進之介 コメント
女の“強さ”に隠れた“脆さ”と“儚さ”を、そして彼女達が産み出す“命”をこの映画は描いている。
これは、盲目な我々男達こそが観るべき映画だ。
はあちゅう(ブロガー / 作家)コメント
色彩、音楽、季節、息吹、生命、東京。
美しい景色が目の前をゆっくりと流れていく映画でした。
森谷雄(ドラマ・映画プロデューサー)コメント
センスのいい映画だ。
映像、美術、衣装、音楽。特に三吉彩花と阿部純子の二人の自然体の演技は、それらを映画の中で結びつける素晴らしい仕事をしている。
牧有太 コメント
人に優しくすることも大事だけれど、人に優しくされることも大事。
この映画に散りばめられた、淡い優しさが今の僕にはとても響いた。
芋生悠 コメント
女と女の物語。
仕事、恋、友情、結婚、妊娠、年齢、性別、脳裏に浮かぶ言葉達を自由に私達の色で紡いでいく。
カテゴライズされない新しい形がどんどん生まれる予感がした。
片岡礼子 コメント
酔った朝昨日を想い出していく目眩のような。
分かってるけど進まずに居れない想い。
彼女たちのその覚悟の虹を仰ぐ姿にエールを。
内田慈 コメント
色! 色! 色! 強烈に飛び込んできてくるくる変わって。
キレイで不安定で魅力的な彼女たちの心みたいだ。
かつての彼女たちである大人女性たちの、今の色が美しくてまた沁みる。
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森谷雄 @moriyatch
斎藤工、上田慎一郎、安藤政信、芋生悠らが「Daughters」にコメント寄せる(コメントあり) - 映画ナタリー
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