「透明人間」の
本作でモスが演じたのは、女性3人組のパンクロックバンド“サムシング・シー”を率いるベッキー・サムシング。ベッキーはその音楽性と過激なパフォーマンスで熱狂的なファンを生むが、常に世間の耳目を集めることになり、批判やプレッシャーによって心身のバランスを崩し始める。やがて人気に陰りが見え始め、ドラッグやアルコールに溺れていくベッキー。そして常軌を逸した行動が引き金になり、彼女はバンド活動を休止して表舞台から退く。自分を取り戻そうとするベッキーを救ったのは最愛の娘タマ。ベッキーは自分の過去と向き合い、バンドメンバーやかつての仲間の力を借りて再びステージに立つことを誓う。
モスのほか
なおモスはベッキーについて「多くのロックスターやパンクシンガー、アーティストのように、エネルギーにあふれてる。彼女は信じられないほどの才能と強い個性を持つ女性だけど、非常に不安定でドラッグやアルコールに溺れてしまう弱い一面も持った人物。彼女は本当の自分を取り戻したいと思っているけど、どうすればいいのかわからない」と説明している。
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【日本版予告】エリザベス・モスが再起を図るパンクロッカーを演じる『Her Smell(邦題:ハースメル)』|アシュレイ・ベンソン、カーラ・デルヴィーニュ、アンバー・ハード 他 [9月25日~] https://t.co/FCZ7DU25SU