カポーティの知人や関係者たちの証言をもとに、戦後アメリカを代表するセレブリティのアイコン的存在でもあった彼の栄光から転落までを追い、その素顔に迫る本作。バラク・オバマ政権時のホワイトハウスでソーシャルセクレタリーを務めた経歴を持つ
予告編は「指折りの人たらしよ」「掛け値なしの奇人だ」「ふしだらで楽しかった」「ドラッグ漬けだった」といった関係者たちの音声からスタート。その後、当時のセレブたちが集った“黒と白の舞踏会”の様子や、カポーティの養女ケイト・ハリントンが「いろんな人に会うことのほうが執筆より大切になっていった」と語る姿、鎮痛薬に依存し混乱した様子でテレビ番組に出演するさまなどが映し出されていく。また場面写真として、カポーティが眼鏡を手に目をつぶる肖像や、
「トルーマン・カポーティ 真実のテープ」は11月6日より東京のBunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開。
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