欅坂46のドキュメンタリー「僕たちの嘘と真実」9月公開へ、コロナ後の映像も追加

欅坂46のドキュメンタリー「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」の新公開日が9月4日に決定。あわせて最新の予告編もYouTubeで公開された。

4月3日に封切りを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で公開延期となっていた本作。これを受けて、3月に一度は完成した映画本編に新たな映像が追加された。自粛を余儀なくされていたメンバーへのリモート取材の模様や、活動再開となった無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」の舞台裏が加わっている。さらに、当初予定されていた60館規模から100館規模への拡大公開も決まった。

新公開日決定に際し、監督の高橋栄樹は「欅坂46が、いわゆる一般的なアイドル像には、当てはまらないグループだったので、この映画も、今までのアイドルドキュメンタリーとは違うものに、ならざるを得ませんでした」とコメント。予告編には、無観客ライブ映像やキャプテンの菅井友香による改名発表の瞬間などが収められている。

なおメンバーの生写真付きムビチケカードが、8月14日に全国の上映劇場で発売。

※動画は現在非公開です。

高橋栄樹 コメント

欅坂46が、いわゆる一般的なアイドル像には、当てはまらないグループだったので、この映画も、今までのアイドルドキュメンタリーとは違うものに、ならざるを得ませんでした。それが良かったのか、そうではないのかは、ご覧いただいた皆様に、お決めいただくしかないと思っています。ご批判がありましたら監督に、賞賛はメンバーの皆様に、お願いできればと思います。