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同名マンガを実写化した本作は、ダイビングを題材にした青春コメディ。キラキラのキャンパスライフを夢見る北原伊織とその同級生・今村耕平の理想とはかけ離れた大学生活を描く。
女性キャストは浴衣姿、伊織役の竜星と耕平役の犬飼はマッチョな男性たちが担ぐ神輿に乗って登場。マイクを手にした竜星は、撮影を振り返り「久しぶりに青春を味わわせていただきました。みんなで沖縄へ行って、花火を見たり流れ星を見たり。あと『ぐらんぶる』はなんといってもダイビング映画ですから、きれいな海を見てすごく楽しかったです」と笑顔を見せる。犬飼は「男性の肌色がものすごく多い作品なんですが、撮影が進むにつれて徐々に慣れていく自分が怖かったです。自分だけはフラットでいたいなと思いながら撮影を楽しんでいました」と当時の心境を語った。
本作の内容にちなんで「心が丸裸になったエピソード」を問われた登壇者たち。「浴衣のまま」と答えた与田は、「泊りがけの撮影に参加したときに、服を着替えるのが面倒くさくて、旅館を出て浴衣のまま現場に行っちゃったんですよ」と話し、「誰かと会うなんて想像していなかったんですけど、車両に竜星さんたちが乗ってきて。『ヤバい、恥ずかしい!』と思ったら竜星さんも浴衣姿で安心しました」と述べる。竜星は「気持ちを合わせに行ったんです。補足すると、たまたまです」と笑った。
竜星と犬飼は2人そろって「本作の撮影」と解答し、「裸の付き合いを毎日していたので、ただ単に数カ月間共演するよりも、心の距離が縮まるのがものすごく早かった」「みんなに俺らのすべてを見られた感じがした」と語り合う。服を着ていないシーンが多い本作ならではの苦労を問われると、竜星は「布の大事さ……」とつぶやき「服ってこんなに大事なんだって思いました」とコメント。序盤には裸で草むらを転がるシーンがあったと言い、「見事に毛虫に刺されました」と切なそうに話していた。
続いて、登場人物たちがダイビング中にハンドサインで会話する場面があることから、キャストたちはジェスチャーゲームに挑む。竜星と犬飼をそれぞれリーダーとする2チームに分かれ、正解数の多さを競った。「シュノーケル」「オタク」などのお題に紛れた「与田祐希」「竜星涼」というテーマに、ジェスチャーをする竜星と犬飼が苦しむ場面も見られたが、2対0で竜星チームが勝利。犬飼、与田、小倉は罰ゲームとして各マネージャーが提供した恥ずかしい写真を公開された。与田と小倉は「わりと好きな写真」「別に恥ずかしくない」と平気そうな様子だが、犬飼は、中学時代に友人と撮ったというプリクラを見るなり「これ嫌だ!」と叫ぶ。与田と小倉の写真を見ながら犬飼は「僕が一番恥ずかしい! 2人はちょっと保身しましたね?」と“抗議”していた。
「ぐらんぶる」は8月7日に全国でロードショー。
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竜星涼と犬飼貴丈が“裸の付き合い”「ぐらんぶる」撮影を回想、「すべてを見られた」(写真20枚)
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