オリヴィア・デ・ハヴィランドが104歳で死去、「風と共に去りぬ」メラニー役など

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風と共に去りぬ」のメラニー・ハミルトン役などで知られる俳優のオリヴィア・デ・ハヴィランドが、老衰のため104歳で死去したとIndieWireなどが報じている。

オリヴィア・デ・ハヴィランド(写真提供:Digital Press Photos / Newscom / ゼータ イメージ)

オリヴィア・デ・ハヴィランド(写真提供:Digital Press Photos / Newscom / ゼータ イメージ)

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1916年7月1日に東京で生まれたデ・ハヴィランドは、1933年に「不思議の国のアリス」で初舞台を踏み、「風と共に去りぬ」でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。「遥かなる我が子」「女相続人」では同映画賞の主演女優賞に輝き、ハリウッドの黄金期を支えた。エロール・フリンとの共演が多いことでも知られ、「進め竜騎兵」「ロビンフッドの冒険」「無法者の群」「カンサス騎兵隊」「壮烈第七騎兵隊」などでタッグを組んでいる。

なお当時の法律では所属俳優が製作会社から提示された配役を拒否した場合、その作品の撮影期間を契約期間に加算延長することを認めていた。これに異議を唱えたデ・ハヴィランドは、1943年にワーナー・ブラザースを相手に訴訟を起こし勝訴。俳優の権利拡大に大きく寄与し、判例は「デ・ハヴィランド法」として知られるようになった。

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)