ムロツヨシが主演ドラマで娘・永野芽郁と同じ大学に入る親バカに、演出は福田雄一

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ムロツヨシが主演を務め、福田雄一が脚本統括と演出を担当する連続ドラマ「親バカ青春白書」が日本テレビ系で7月にスタートする。

永野芽郁演じる小比賀さくら(左)とムロツヨシ演じる小比賀太郎(右)。

永野芽郁演じる小比賀さくら(左)とムロツヨシ演じる小比賀太郎(右)。

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本作の主人公は娘が大好きすぎる40歳のシングルファーザー・小比賀太郎、通称“ガタロー”。妻を病気で亡くした小説家のガタローは、娘の小比賀さくらと2人で仲良く暮らしていた。しかし、女子高育ちで初めて共学に通うさくらを心配する彼は娘と同じ大学に入学。サークル、飲み会、合コン、バイト、文化祭などさまざまな行事に首を突っ込み、大学生活をエンジョイしていく。ガタローをムロが演じ、さくら役には永野芽郁がキャスティングされた。

ムロは「どういう『親バカっぷり』になるかは、福田さんがどういう演出をしてくるかなので、怖さ半面、楽しみ半面です。でも実際、娘と同じ大学に通う親がいたら気持ち悪いですよね。ホームコメディですけど、ホラーかもしれません(笑)」とコメント。永野は「連続ドラマでコメディを演じるのは初めてなので、出演者のみんなと一緒にコケてみたいですね(笑)今、この時代に、『ズコッ』と! 福田さん、(コケる設定を)ぜひよろしくお願いします(笑)!」と述べている。

ドラマ「殺人分析班」シリーズの穴吹一朗らが脚本を手がける「親バカ青春白書」は毎週日曜22時30分からオンエア。

親バカ青春白書

日本テレビ系 2020年7月スタート 毎週日曜 22:30~

ムロツヨシ コメント

GP帯において、連続ドラマの初主演を務めさせて頂くことになりました。(初主演作品は)やはり、福田さんだったかーと思っています。この人が僕を呼んでくれたら嬉しいなとはずっと思っていました。実は5、6年前から、飲み屋で福田監督にはこっそり営業してたんですよ。「まだだよ、ムロ初主演ドラマ、まだだよ! 雄一。」と呼び捨てで、アピールしていました(笑)ようやく今回夢が叶いました。
芽郁ちゃんとは、がっつり共演できるので、とっても嬉しいです。実はめっちゃファンだったんです。娘役が芽郁ちゃんというのは本当にテンション上がります。
鬼嫁の旦那役というのは、演じる機会はよくあったのですが、今回は、娘だけを愛する親バカという役柄です。本当に楽しみです。どういう「親バカっぷり」になるかは、福田さんがどういう演出をしてくるかなので、怖さ半面、楽しみ半面です。でも実際、娘と同じ大学に通う親がいたら気持ち悪いですよね。ホームコメディですけど、ホラーかもしれません(笑)

学生を演じるにあたり、楽しみにしていること

実生活として、大学に3週間だけ通っていたので、今回は、もっと学食とかを楽しみたいです。出来たら、クラスメイト達と「オレンジデイズ」みたいなことしたいです(笑)
キャンパスライフといえば、「オレンジデイズ」なので、みんなで集まって、授業をさぼって、恋愛したいです。掲示板の前で待ち合わせして、「待たせてごめん!」とかやってみたいですね。昔は携帯がなかったので、待ち合わせは掲示板の前が当たり前だったんですよ。

視聴者へのメッセージ

今回、日曜ドラマ枠に福田作品が「今日から俺は!!」ぶりに帰ってきます。
また新しいコメディの形を、今度は親子ドラマ・青春ドラマとして帰ってきます。
「この親にして、この娘あり」というバカっぷりな親子のキャンパスライフ、楽しみにしていてください。

永野芽郁 コメント

福田組が大好きだったので、今回このオリジナル作品に出演できて、ムロさんとご一緒できることはとても嬉しいです。
ゲスト出演した「スーパーサラリーマン左江内氏」では、ムロさんと同じシーンがなかったので、早くセリフを交わしてみたいです。まさか、親子という関係性でお芝居ができるとは思っていなかったので、どんな親子になるのか今からとても楽しみです。
今回、私が演じる役は、父親の「親バカぶり」に気づいていない、とってもピュアな娘です。
父親が同じ大学に入学して、ようやく初めて「あれ、うちのお父さんって親バカなのかな?」と気づく設定です。
連続ドラマでコメディを演じるのは初めてなので、出演者のみんなと一緒にコケてみたいですね(笑)今、この時代に、「ズコッ」と! 福田さん、(コケる設定を)ぜひよろしくお願いします(笑)!

高明希(プロデューサー)コメント

企画のきっかけは、福田さんとの「ムロくんが親バカって絶対面白いですよね!」という会話でした。「今日から俺は!!」の時も「今だからヤンキーが面白いんです!」と、即答でしたが、福田さんのその類まれなセンスを支える中心には、常に高いアンテナが立っています。娘役も「芽郁ちゃんが良い!」と即答でした。これだと思ったものにブレがない。その感性の鋭さは、ドラマを観て楽しんでくれる方々の顔が、いつも目の前に見えているからだと思います。今、視聴者の皆さんにとって、日々の生活が今までにないほど、辛く苦しい時期だと思います。だからこそ、エンターテインメントに何ができるのか、皆さんの笑顔を思い浮かべながら、「笑い」に勤しみたいと思います。

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俺のせいじゃね~のによ~。
ヘソ曲げちゃったよ。
直虎は。
https://t.co/ipWcP3quNv

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