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増岡弘が83歳で死去、「サザエさん」マスオ役や洋画の吹替で活躍

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声優・俳優の増岡弘が3月21日に直腸がんによって死去したことが、所属事務所の公式サイトで発表された。83歳だった。

テレビアニメ「サザエさん」のフグ田マスオ役や「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさん役で知られ、「マネキン」シリーズ、「ジョニーは戦場へ行った」「ニュー・シネマ・パラダイス」など多くの海外作品の吹替を担当してきた増岡。2019年8月には40年以上にわたって務めたマスオ役を田中秀幸に、そしてジャムおじさん役を山寺宏一にそれぞれ引き継いでいた。

増岡の訃報に触れて、田中は「優しい笑顔、楽しいお話し、穏やかなお人柄。全部ずっと覚えています。どうぞ安らかにお眠り下さい」と、「サザエさん」のスタッフ一同は「カッコいい自慢の夫であり、家族思いの父親であり、気遣い上手な娘婿であり、頼れる義兄でもあるマスオさん。いつも穏やかで優しく、ユーモアにあふれた増岡さんの人柄そのものでした」とコメントを寄せた。なお通夜および葬儀は家族葬にて済ませられ、お別れ会などは故人の意思により行われない。

田中秀幸 コメント

増岡さんとは昔からたくさんの番組でご一緒させて頂きました。優しい笑顔、楽しいお話し、穏やかなお人柄。全部ずっと覚えています。どうぞ安らかにお眠り下さい。

アニメ「サザエさん」スタッフ一同 コメント

カッコいい自慢の夫であり、家族思いの父親であり、気遣い上手な娘婿であり、頼れる義兄でもあるマスオさん。いつも穏やかで優しく、ユーモアにあふれた増岡さんの人柄そのものでした。これからも「サザエさん」スタッフ一同、マスオさんというかけがえのない家族の一員を、大切に描きつづけていきたいと思います。長い間、本当にありがとうございました。

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