マリオ・バーヴァ「血ぬられた墓標」「呪いの館」など13本が国内初BD化

2020年に没後40年を迎えるマリオ・バーヴァの監督作を収録したBlu-ray BOXが、6月10日と8月5日に発売される。

イタリアンホラーの黄金期を築き、デヴィッド・リンチ、ギレルモ・デル・トロら数多くの映画監督に影響を与えたバーヴァ。6月10日発売のBOX「没後40年 マリオ・バーヴァ大回顧 第I期」には、モノクロのゴシックホラー「血ぬられた墓標」、マーティン・スコセッシがバーヴァの最高傑作と評する「呪いの館」、日本劇場未公開作の「ナイヴズ・オブ・ジ・アベンジャーズ」など7作が収録される。

そして8月5日に発売される「没後40年 マリオ・バーヴァ大回顧 第II期」には、スプラッター「血みどろの入江」、日本劇場未公開のバイオレンス映画「ラビッド・ドッグズ」のほか、「新エクソシスト / 死肉のダンス」など6作が。2つのBOXに収録された計13本はすべて日本国内初Blu-ray化となり、単品でも発売される。

没後40年 マリオ・バーヴァ大回顧 第I期 収録作品

「血ぬられた墓標」
「ブラック・サバス / 恐怖！三つの顔」
「呪いの館」
「知りすぎた少女」
「ナイヴズ・オブ・ジ・アベンジャーズ」
「ファイブ・バンボーレ」
「ロイ・コルト＆ウィンチェスター・ジャック」

没後40年 マリオ・バーヴァ大回顧 第II期 収録作品

「処刑男爵」
「リサと悪魔」
「血みどろの入江」
「ラビッド・ドッグズ」
「新エクソシスト / 死肉のダンス」
「フォー・タイムズ・ザット・ナイト」