劇場アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」より、アフレコを終えた
鈴木は、今回初めてメインとなる役どころを演じた。アフレコでは先輩である潘が「大丈夫だよ」「緊張してる?」と優しく声をかけ、彼女をフォロー。潘は収録を終え「鈴木さんの真っ直ぐさに、島崎さんの優しさに、斉藤さんの心強さに、幾度となく救われました」とコメントし、鈴木は「先輩方と演じる中で、掛け合いの難しさ、先輩方の凄さを感じ、自分の未熟さにショックを受けましたが収録の度に課題を見つけ、前回よりも良いお芝居ができるよう頑張りました」と話した。そして島崎は「とても素敵なスタッフ・キャストの仲間たちのおかげで、フィクションではあるのですが、“そこに生きている”理央を感じることができた気がします」と、斉藤は「終始穏やかな収録でしたが、もっとこのメンバーで掛け合っていたい!と4人とも言っていました。とにかく刺激的で豊かなアフレコでした!」と感想を述べた。
劇場アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」は5月29日よりロードショー。なお同じ原作をもとにした実写映画「思い、思われ、ふり、ふられ」は、8月14日に公開される。
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※島崎信長の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
潘めぐみ コメント
掛け合いの中で生まれてくるものを大切にしようと思ったので、あまり固めていきませんでした。
実際に、由奈、理央、和臣、そして家族やまわりの人たちから想いを受け取ることで、朱里の心の輪郭が見えきたように思います。
朱里の器用でいて不器用なところや素直になり切れない葛藤と向き合っていく中で、鈴木さんの真っ直ぐさに、島崎さんの優しさに、斉藤さんの心強さに、幾度となく救われました。
鈴木毬花 コメント
マイク前で掛け合いをするのが初めてでとても緊張していたのですが、皆さんお優しくて、私が何度も録り直しをして焦ってしまっていた時に空気を変えようと違うお話をして下さり、その優しさがとても嬉しかったです。先輩方と演じる中で、掛け合いの難しさ、先輩方の凄さを感じ、自分の未熟さにショックを受けましたが収録の度に課題を見つけ、前回よりも良いお芝居ができるよう頑張りました。この収録を通して、先輩方に追いつけるように自分自身の力をもっとつけたいと思うとともに、このような作品に関われて幸せだと感じました。
島崎信長 コメント
理央の外見ではなく中身を、人間くささを大切にできればという思いで演じさせていただきました。とても素敵なスタッフ・キャストの仲間たちのおかげで、フィクションではあるのですが、“そこに生きている”理央を感じることができた気がします。みんなのおかげで、とっても楽しくお芝居させていただきました。出来上がりが本当に楽しみです。
斉藤壮馬 コメント
本線が何日かに分かれている劇場版のアフレコはあまり経験したことがなかったのですが、ぼくの参加初日に偶然4人が揃って収録ができたので、とてもありがたかったです。やはりオーディションやPVのときとは異なり、実際に掛け合いをするからこそ生まれ得る表現や感情が心地よかったですね。終始穏やかな収録でしたが、もっとこのメンバーで掛け合っていたい!と4人とも言っていました。とにかく刺激的で豊かなアフレコでした! 楽しかったです!
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