土橋章宏による小説「駄犬道中おかげ参り」を
このたび芳根が沙夜、斎藤が三吉に扮することが明らかに。また、辰五郎を追う江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐役を山本、その子分・六助役を加藤が務めることも発表された。芳根は「歩くパワースポットのようなエネルギッシュな座長の丸山さんが作ってくださる、“元気になれるあたたかい現場”で、職人さんだらけの京都のスタッフの皆さんと一緒に、最後まで撮影頑張ります」と抱負を述べ、山本は「丸山さんの飛びぬけた明るさや芳根さんのしっとりとした透明感などが相まって、若さや現代的な要素も持つ色合いに富んだ作品になると思います」とコメントした。なおドラマの公式サイトでは特報映像が公開中だ。
「連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」は2020年にWOWOWで放送。放送時期の詳細は続報を待とう。
芳根京子 コメント
本木組に1年ぶりに帰ってこれたこと、そして“時代劇のコメディ”という新しい道を切り開くチャンスをいただけたことが、とっても嬉しいです。
沙夜の前半と後半の心情の違いや、ドラマオリジナルの振り切った一面(笑)を楽しみながら、丸山さん演じる辰五郎さんに引っ張ってもらい、汰鷹君演じる三吉、犬の翁丸と一緒にお伊勢参りに行ってきます!
歩くパワースポットのようなエネルギッシュな座長の丸山さんが作ってくださる、“元気になれるあたたかい現場”で、職人さんだらけの京都のスタッフの皆さんと一緒に、最後まで撮影頑張ります。「大江戸グレートジャーニー」楽しみにしてくださいね!
斎藤汰鷹 コメント
三吉を演じられてすごく嬉しいので、最後まで全力で演じようと思います。それに、沢山の人が協力してくれているので、その人たちのためにも「すごい!」と言ってもらえる演技をしたいです。
三吉はとても元気だけど、実は心の中にある寂しさを隠そうとしているので、見ている人にそれを伝えられるように頑張ります。
いつも明るくて周りまでニコニコさせる丸山さん、可愛くて綺麗で笑顔いっぱいの芳根さん、今では休憩時間も一緒に遊ぶほど仲良くなれた翁丸をはじめ、現場のみんなが家族のように優しくて毎日楽しいので、撮影の日がいつも待ち遠しいです。
絶対に面白い作品になるので、この作品を見て、時代劇は子供からおじいちゃんおばあちゃんまで誰でも楽しめるものだと思ってもらいたいです。
加藤諒 コメント
最初はドスの利いた声の悪っぽい六助が、菊佐と旅する中であんなことやこんなこと...が起き、どんどん変わっていく姿をお楽しみください。そして、みどころはなんと言っても“アニキ(菊佐)”です!かっこいい殺陣はもちろん、ただお酒を飲む所作にも色気が溢れてしまっています。菊佐演じる山本さんも、まさに僕にとっての“アニキ”のような存在でお慕いしています。
初めての京都撮影ですが、アニキを始め、楽しくて不思議な魅力がいっぱいの丸山さんやキャストのみなさん、家族のようなあたたかいスタッフの方々、寛大で面白ければそれで良い!と言ってくださる監督(なぜか翁丸にはいつも吠えられていますが笑)という安心感いっぱいのメンバーの中で、毎日楽しく撮影に臨んでいます。
堅苦しさが無くどなたでも楽しめる時代劇なので、是非たくさんの方にご覧いただきたいです!
山本耕史 コメント
時代劇の持つ独特の雰囲気や人情味がありつつ、丸山さんの飛びぬけた明るさや芳根さんのしっとりとした透明感などが相まって、若さや現代的な要素も持つ色合いに富んだ作品になると思います。本当に見たいと思う人のために意識高く情熱を持って作られているWOWOWのドラマに出られて嬉しいですが、その中でも珍しい時代劇に敵役・菊佐という面白い形で参加が出来て光栄です。
そして、菊佐の子分・六助に加藤さんのチャーミングさが本当にぴったりですよね! 彼がいてくれることで菊佐の威圧的なキャラクターがより際立ちますし、絶妙なバランスの二人の関係も楽しくご覧いただけると思います。
WOWOWでしか見ることの出来ない貴重な時代劇になると思いますので、肩の力を抜いて僕らの珍道中をお楽しみください。
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