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「るろうに剣心」「カノジョは嘘を愛しすぎてる」に続き、約6年ぶり3回目の台湾訪問となった佐藤。平日昼間にもかかわらず、台北の松山空港にはファン約100名が集まった。佐藤は熱烈な歓迎に驚きつつ「こんにちは、佐藤健です。台湾の皆さんに会いに来れてとてもうれしいです」と手を振りながら挨拶した。
台北市内で開かれた記者会見には、37社ものマスコミが取材に。質疑応答で監督・白石和彌との初タッグについて聞かれると、佐藤は「白石組にずっと参加してみたかった。雰囲気は想像と違って、とても和やかでスピーディーだった」と答える。母役の田中裕子との初共演については「田中さんの演技にゾクっとした」と回答。また、佐藤自身の忘れられない「ひとよ」を尋ねられると「“ひとよ”ではありませんが、今の事務所に声をかけられた日はある意味で人生を変えた日でしたので、忘れられない“ひと日”でした」とコメントした。
夜には3回舞台挨拶が実施され、延べ1000名以上の観客を動員。佐藤は事前に観客から募集した質問に次々と答えていった。再び「忘れられない“ひとよ”」という質問を受け、「今晩なのではないか」と答えると場内の盛り上がりは最高潮に。そして「次は6年も空けず、もっと早く新しい作品と一緒にまた台湾のみんなに会いに来たいです。そのためにもがんばりますので、またぜひ会いに来てください」と呼びかけてイベントを締めくくった。
「ひとよ」は全国で上映中。
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佐藤健が6年ぶり台湾へ、ファンの熱烈歓迎で忘れられない“ひとよ”に https://t.co/qhnZiCdjkq