1966年の“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描いた本作。筋金入りのフェラーリ好きとして知られる堂本が、映画のアンバサダーを引き受けるのは初となる。今回のオファーに関して「すごく光栄なことですし、話を最初にいただいたときすごくうれしかったです。フェラーリ好きなので(笑)」とコメント。
堂本は「もちろん車好きにはすごく楽しめる」と述べ、車好きの立場から映画の魅力を「レースシーンだけじゃなく、ちょこっと移動しているシーンでも、ああ! すげぇこの車いいなとかオシャレ感があるんですよ。昔の車独特のよさっていうのが、すごく心くすぐられる部分がありました」と熱弁している。
マット・デイモンが元ル・マン優勝レーサーで気鋭カーデザイナーのキャロル・シェルビー、クリスチャン・ベールが破天荒な天才レーサー、ケン・マイルズを演じた本作。映画では2人の友情も大きな見どころになっており、堂本は「根本にある人間として大事な部分が、人間らしく人間臭く描かれている。現代において忘れちゃいけない気持ち、感覚が、この映画から思い出させられるような感じがあってその部分がすごく好きでしたね」と語った。
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