「バーフバリ」脚本家が贈る、インドの“戦う王妃”描く歴史劇「マニカルニカ」公開

39

1099

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 572 497
  • 30 シェア

インド映画「マニカルニカ ジャーンシーの女王」が、2020年1月3日に日本公開される。

「マニカルニカ ジャーンシーの女王」ポスタービジュアル

「マニカルニカ ジャーンシーの女王」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全3件)

本作は、インドのジャンヌダルクとも言われる、実在の“戦う王妃”マニカルニカの生涯を描く歴史劇。のちにラクシュミー・バーイーという名で親しまれた彼女は、幼い頃から武士階級の男子同様に剣や乗馬を習い、ジャーンシー藩王国に嫁いだ。やがて藩王が病死し、藩王国はイギリスに併合されてしまうが、彼女は1857年から起こった“インド大反乱”で植民地支配と戦い、祖国に殉じることとなる。

「マニカルニカ ジャーンシーの女王」

「マニカルニカ ジャーンシーの女王」[拡大]

「バーフバリ」シリーズの監督S・S・ラージャマウリの父であり、同シリーズや「バジュランギおじさんと、小さな迷子」の脚本家でもあるK・V・ヴィジャエーンドラ・プラサードがシナリオを担当。ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディが監督を務め、「クイーン 旅立つわたしのハネムーン」のカンガナー・ラーナーウトがマニカルニカを演じた。

今回解禁されたポスタービジュアルには、息子である幼き王子ダーモーダル・ラーオを背負い、馬に乗りながら剣を振り回すマニカルニカの猛々しい姿が。YouTubeでは、彼女の剣さばきなどを収めた予告編も公開されている。

「マニカルニカ ジャーンシーの女王」は東京・新宿ピカデリーほかで2週間限定ロードショー。

この記事の画像・動画(全3件)

(c)Esselvisionproduction(p) (LTD)

読者の反応

猫のリュックくん @nasitaro

「バーフバリ」脚本家が贈る、インドの“戦う王妃”描く歴史劇「マニカルニカ」公開(動画あり) https://t.co/l3qhPXFfq2
見に行くかなぁ。公開期間短いな。

コメントを読む(39件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 マニカルニカ ジャーンシーの女王 / カンガナー・ラーナーウト / ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。