アクション女優・
自身の過去が原因で勤め先を辞めることになったサキと、心身に傷を負う少女マリが出会ったことから展開していく本作。マリの母が特殊詐欺グループの罠にはまったことでマリにも魔の手が及びそうになり、サキが反撃に出るさまが映される。亜紗美がサキを演じ、共演には
亜紗美は「私は芝居が大好きです。泣いて、笑って、怒って、狂って…感情のフル回転が凄く気持ちがいいから。どんな事よりも、現場に居れる事が幸せなんです」とコメント。「女優、亜紗美の最後の花道は蝶のように美しく舞って幕を閉じさせて頂くぜ!!!」と思いを述べている。
なお本作は愛知・シネマスコーレでも12月21日より1週間限定で上映される。
亜紗美 コメント
私は芝居が大好きです。泣いて、笑って、怒って、狂って…感情のフル回転が凄く気持ちがいいから。
どんな事よりも、現場に居れる事が幸せなんです。
しかしながら、よその世界も覗いて見たくなりました…。
女優スキルの他に、人間スキルも上げておこうと思いました。
いつかまた、皆様にお会いできる日が来るなら、その時は、いつものように優しくしてね!(笑) ツングースカ・バタフライ…これが最後!!!
女優、亜紗美の最後の花道は蝶のように美しく舞って幕を閉じさせて頂くぜ!!!
皆様、15 年間、愛してくれて本当にありがとうございました!!!!!
中原翔子(女優)コメント
唯一無二のエクストリーム・アクション女優“亜紗美”のラスト・ショーは、彼女の抑えた演技が光る快作だった! 更に、かつての自分と似た境遇の少女に出会った時、いびつな母性も開花する──こんな亜紗美、観たことない! クライマックスのステゴロ母性アクションに涙止まらず…ねぇ、ホントに引退? いつかまた戻ってきてくれることを願わずにいられないヨ!!
井口昇(映画監督)コメント
不器用な愛を、不器用な語り口で描いた物語に、器用な亜紗美がエンターテイメントの華を咲かせた! 枯れた味わいに熟した野火演出も感慨深いが、和製ジーナローランズの境地に到達した亜紗美の勇姿を日本はもっと誇るべきだし、観るべきだ!
亜紗美、また暴れようね!
光武蔵人(映画監督)コメント
泣いても笑っても、女優・亜紗美の集大成記念映画。
彼女の魅力を真摯に活写してくれた製作チームと、熱演で作品を支える共演キャストに大きな拍手を
贈ります。亜紗美! これで最後なんて言わないで、いつかまた銀幕で暴れてくれ!
ネバーセイ・ネバーアゲイン!
亜紗美の映画作品
リンク
- 「ツングースカ・バタフライ ―サキとマリの物語―」公式サイト
- 「ツングースカ・バタフライ ―サキとマリの物語―」予告編
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アクション女優・亜紗美の引退記念作が12月公開、井口昇らの応援コメントも到着(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/7TzEeq5vuk