インド映画「
インドのアーティストNaezyの実話をもとにした本作では、ムンバイのスラム街で育った青年ムラドが、ラップミュージックとの出会いをきっかけに人生を大きく変えていく姿が描かれる。Naezyと初めて会った際、挨拶だけするつもりが3時間も話し込んでしまったと回想するアクタルとカーグティー。名前を伏せて2人でNaezyに会いに行ったところ、彼はとても驚いていたようで、自身の話にインスパイアされた映画を撮ると知らされたときは「ヒップホップがより多くの人々に届く機会になる」と喜んでいたという。
主人公ムラドを演じたのは「パドマーワト 女神の誕生」などで知られる
アクタルとカーグティーは、長年にわたって脚本の執筆や製作をともにしている。アクタルは「20年以上前、助監督の立場で短編を撮ったときに出会いました。のちに自分たちの作品に取り組むことになったら、殺し合いするんじゃないかというくらい喧嘩をしたことも(笑)。それを乗り越えて共同作業を続けています。何が根底にあるかというと、私たちは価値観が同じ。押さえどころが共通していれば一緒にやれるものですね」と信頼をのぞかせた。
イベントでは観客へのサプライズとして、シン、
「ガリーボーイ」は、10月18日に新宿ピカデリーほか全国で公開。
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ゾーヤー・アクタルの映画作品
リンク
- 「ガリーボーイ」公式サイト
- 「ガリーボーイ」キャストコメント
- 「ガリーボーイ」予告編
- 「ガリーボーイ」公式ツイッター (@gullygullymein) | Twitter
- 新宿ピカデリー公式サイト
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