「ガリーボーイ」監督&脚本家が来日、ランヴィール・シンら出演者も日本公開に歓喜

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インド映画「ガリーボーイ」のジャパンプレミアが本日9月5日に東京・新宿ピカデリーで行われ、監督のゾーヤー・アクタルと脚本家のリーマー・カーグティーが出席した。

「ガリーボーイ」ジャパンプレミアにて、左からゾーヤー・アクタル、リーマー・カーグティー。

「ガリーボーイ」ジャパンプレミアにて、左からゾーヤー・アクタル、リーマー・カーグティー。

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「ガリーボーイ」ポスタービジュアル

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インドのアーティストNaezyの実話をもとにした本作では、ムンバイのスラム街で育った青年ムラドが、ラップミュージックとの出会いをきっかけに人生を大きく変えていく姿が描かれる。Naezyと初めて会った際、挨拶だけするつもりが3時間も話し込んでしまったと回想するアクタルとカーグティー。名前を伏せて2人でNaezyに会いに行ったところ、彼はとても驚いていたようで、自身の話にインスパイアされた映画を撮ると知らされたときは「ヒップホップがより多くの人々に届く機会になる」と喜んでいたという。

幼い頃に母と観光で訪れて以来、2度目の来日だというゾーヤー・アクタル。

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主人公ムラドを演じたのは「パドマーワト 女神の誕生」などで知られるランヴィール・シン。2回目のタッグとなったアクタルは「彼は周りの人には言っていない“クローゼットラッパー”。私は彼がラップを趣味でやっているのを知っていましたし、何年も知り合いで人柄もわかっている。ムラドは彼の当て書きで作ったキャラクターと言えます」と明かす。また本作に登場するサフィナとスカイという性格の異なる女性2人について、カーグティーは「サフィナは強く生きている一方で、家父長制の社会で困難に直面している。彼女を通して社会の問題を描きたかった。スカイはムラドとは違う世界に住んでいるけれど、彼とはアートを通じてつながっているのです」と説明した。

ユニクロで絵柄が気に入って買ったという、「銀魂」の神楽のTシャツを着て登壇したリーマー・カーグティー。

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アクタルとカーグティーは、長年にわたって脚本の執筆や製作をともにしている。アクタルは「20年以上前、助監督の立場で短編を撮ったときに出会いました。のちに自分たちの作品に取り組むことになったら、殺し合いするんじゃないかというくらい喧嘩をしたことも(笑)。それを乗り越えて共同作業を続けています。何が根底にあるかというと、私たちは価値観が同じ。押さえどころが共通していれば一緒にやれるものですね」と信頼をのぞかせた。

ランヴィール・シンからのメッセージ映像。

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イベントでは観客へのサプライズとして、シン、シッダーント・チャトゥルヴェーディーカルキ・ケクランの出演者3人から届いたメッセージ映像の上映も。シンは「日本には行ったことないけど、日の出がキレイな国って聞いてるよ!」とコメントし、ラップを披露。日本公開を喜ぶキャストの姿に、客席は大いに沸いた。

「ガリーボーイ」は、10月18日に新宿ピカデリーほか全国で公開。

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