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本作で初共演を果たした平野と橋本。お互いの印象を聞かれると橋本は「(平野は)このまんまです! 天才的な部分を感じました。基本……すごく変わっている」とコメントし、平野から「言い方を変えないでよ! 天才のままでいいじゃん」と返される。撮影中、平野はセリフの言い間違えに気付かないことが多かったそうで、ミスに気付いて笑う共演者たちの姿を不思議に思っていたという。彼は「お芝居の場じゃないの!?って思って。あとあと考えたら僕が悪かった(笑)」とはにかみながら振り返った。
続いて、MCが平野の“天才ぶり”を感じるエピソードを尋ねると、共演者たちは「ありすぎる……」「どうする?」と目を見合わせる。石上優役の佐野が「まず軽めに」と宣言して「『おい石上!』というセリフで『おい、あらたけ!』と言われて」と暴露をすると、平野は「あらたけさんは音声さんです。直前までマイクを直してもらっていたんですよ」と補足情報を伝えて笑いを誘う。さらに寒い時期の撮影で、冷え性でも寒がりでもない「冷やがり」という独特の言葉を生み出したエピソードが披露された際には、平野は「言葉がいっぱい出てきちゃうんですよね。合体しちゃったりして。不思議ですね」とのんびりと話し、「暴露大会になるとは思わなかった……」と足の指が痺れてきたことをファンに報告した。
イベント終盤には、本作にちなんで「告りたい? 告られたい?」との質問が登壇者たちにぶつけられた。ゆうたろう以外の面々は“告りたい”を選び、平野は「告白するなら男から」と答えて観客を沸かせる。彼は同じく告りたい派の橋本には「告られてもいいの? いけるなら告りたいってこと?」と、駆け引きを待てないという浅川には「本当の自分に聞いて! 本当はどっちがいいの?」と質問攻めをして会場の爆笑をさらう。また平野は「返事を待つドキドキ感を楽しみたい」という池間へ「YOU新しいじゃん!」と声をかけて観客を和ませた。
最後に平野は「キュンキュン、感動、笑いの3拍子が詰まっているので、最近これが欠けている方がいらっしゃったら、周りの方も連れてこの劇場に……。この劇場じゃなくてもいいんですが、お近くの劇場に足を運んでいただきたいです」と観客に呼びかけて、舞台挨拶を締めくくった。
エリートが集う名門学園・秀知院学園が舞台の「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」は、プライドが邪魔して素直になれない男女が、相手に告白させるために恋愛頭脳戦を繰り広げるさまを描くラブコメディ。9月6日より全国ロードショー。
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緋村 月 @himuralight
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