山下智久、主演ドラマ「インハンド」の撮影終え「長い長い旅が終わりました」

山下智久、濱田岳、菜々緒がドラマ「インハンド」の撮影を終えた。

朱戸アオによるマンガをもとにした本作は、右手が義手の天才科学者・紐倉哲が難事件を解決していく物語。紐倉を演じた山下は「長い長い旅が終わりました。1人でも欠けたらこの『インハンド』は完成しなかったと思います」と語り、「最高のチームで最後までやってこられたことを、僕は誇りに思います。本当に、一生忘れられないドラマになりました。ありがとうございました！」と万感の思いを述べた。

紐倉とともに事件に挑む助手・高家春馬役の濱田は「難役に挑む山下さんの背中を見て、僕も高家として何ができるかを一生懸命考えました」とコメント。容姿端麗、頭脳明晰なエリート官僚・牧野巴を演じた菜々緒は「いつか続編ができたらいいなと思っています」と期待を寄せた。

「インハンド」最終回は、明日6月21日22時よりTBS系で放送。

金曜ドラマ「インハンド」最終回

TBS系 2019年6月21日（金）22:00～22:54

山下智久 コメント

長い長い旅が終わりました。1人でも欠けたらこの「インハンド」は完成しなかったと思います。岳くん、菜々緒さんをはじめ、キャストの皆さんがそれぞれ妥協することなく自分の情熱をみんなと共有し合って、常に最善の解決策を見つけてこられた気がしています。それは1つの目標に向かって一丸となって進んでいくチームだったからこそ、できたことだと思います。最高のチームで最後までやってこられたことを、僕は誇りに思います。本当に、一生忘れられないドラマになりました。ありがとうございました！

濱田岳 コメント

紐倉という難役に挑む山下さんの背中を見て、僕も高家として何ができるかを一生懸命考えました。本当に引っ張っていただきましたし、そのおかげで高家という役を最後まで生きることができたと思っています。この日を迎えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

菜々緒 コメント

雨にも負けず、風にも負けず、花粉にも負けず（笑）、そして大変なロケにも負けず、皆さんががんばっている姿を見て、私もすごくがんばれました。いつか続編ができたらいいなと思っています。